塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4316 2023/2/19 0:19

▼世話人
書評
『アダム・スミス』水田洋(講談社文庫)
入門書そのもの。経済学部の生徒はみんな読むのだろう。

スコットランドの貿易港ちかくでうまれたスミスの経歴。
後半は、『道徳感情論』と『国富論』の解説。
イギリスはアメリカとインドから莫大な富を得ているる
死の年がフランス革命。

HP

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半減しています。

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▼世話人
読書
『資本主義と闘った男ー宇沢弘文と経済学の世界』講談社。
2019年。刊行時には好意的な批評が活字ケディアに掲載されたことでしょう。

むかしはマル経と近経という言葉がありました。
わたしは前者をすこし勉強しましたが、後者には無関心でした。
宇沢は10歳年上です。かれもマルでしたが早くアメリカに渡り、
近経のエキスパー卜になって帰国しますが、
水俣、三里塚に出会い、近経を反省的に見るようになります。

若いジャーナリストの佐々木実は、丹念に宇沢の一生を追い、
ケインズ派として、政府の干渉を排するフリードマン派と
闘い、自然や鉄道などの「社会的共通資本」の大事を説くようになります。

600ページを超す大部な本ですが、近経入門として読みました。
なお、わかけんさんが、この掲示板で宇沢を紹介していました。この書を読む契機になりました。

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▼SYUPO
とく様
ゴールデンウイーク明けが楽しみです!
お待ちしています。


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▼とく
ご無沙汰しております
最近はすっかり小説が書けなくなってしまい、書いては気に入らずにやめてしまい、また書いては…を繰り返していました。
それでも書きたい意欲は続いています。
完成した作品は、やはり先生に読んで頂きたいので、ここに5月GW明けを目標にと宣言させていただきます。
書けたら送りますので、よろしくお願いいたします。


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