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過去ログ421 2009/2/6 10:15

▼恵比寿ガーデンプレイス
むずがゆい学び舎
>小説のルール(書き方)なんていうもので、おのれを縛るのは愚の愚でしょ

畏き御正論と存じます。
ただしこれは、上級者のみに当てはまる話。
初心者の場合、基礎的なセオリーなくしては何もはじまりません。
野球のリトルリーグでも、監督は言うでしょう。
「相手の胸めがけて投げろ」「バットは短く持って上から叩け」と。

件のブラジル物の作者に必要なのも、リトルリーグで教えるような基礎です。
出版物をみる限り、小説の基礎が身につかないまま、コトバの機微への理解も至らず、
「ワラにも・・・」とばかり擬声語へすがり、甲斐なく溺れている。
彼なりに「自分の個性」を出そうとした、苦闘の結果なのでしょう。
確かに努力はしているのです。
ただ、その方向性が明らかに間違っている。

つまり方向性の是正こそが急務といえます。
放任主義では、上級者しか育ちません。

教室の指導者と参加者には、嫌でも師弟関係が成り立ちます。
基礎技術の指南なくして、白髪の中から白眉が生まれるものか・・・
ともあれ私の目には、ブラジル物の作者が「師に捨てられた哀れな老羊」に見えて仕方がないのです。
2/6 10:15

▼夜の銀狐
不忍池
今日は銀の二番目の先生と上野の森を歩きました。
でもセンセイの鞄にはなれません。

かっこ云々は脚本のような小説のことです。
2/6 1:11

▼世話係
お早いですね。
「かっこのなかの説明」というのがなになのか、銀さんの先生がだれなのかがわかりません。
2/4 23:39

▼夜の銀狐
おじゃま無視
擬声語、幼児は大好きですね。絵本に使われているとケタケタ笑います。
銀が近頃気になるのは、かっこのなかの説明。文学なら描写で表現するところを、かっこですまされると、それで食べていくの?って思います(生意気)
明日は先生と呼ばれている人に呼び出されているので早めに出て早めに消えますう。
2/4 23:10

▼世話係
少しヒマ
になったので、きょうもまた散歩したかったが、吉田松陰の「江戸獄記」などを読んでいると、ポテトをゆでる時間になってしまった。
2/4 22:56

▼世話係
むずがゆいですね。
食らいついてきましたか。でもね、「先生」はやりたくないし、「弟子」など見たくないです。
擬声語については、わたしは使用しないともいいませんし、多用したいとも思っていません。でたとこ、勝負なんです。まえもって、小説のルール(書き方)なんていうもので、おのれを縛るのは愚の愚でしょ。「半端なセンスだったら使わない方がいい」と貴君がいうのなら、なにか得心している事があるのでしょう。書きながら、使うか使わないか、と悩めばいいのでは。
ちなみに、わたしの近作の現代小説『古井戸の骸骨』をパラパラとめくってみましたが、オノマトペアはあまりないようでした。
2/3 23:18

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