塩見 鮮一郎公式 掲示板
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2022/3/26 14:55
▼世話係読書『日本の古代国家』
国家の成立を論じています。半島や中国との緊張があって、
まず外交から始まり、豪族ら、地方の「首長」らの民衆統治、
収税と兵士役としての徴用などと、朝廷が施行する班田収授の制との関係、その変遷など、もっとも肝要なことが初めて論じられた。
日本史を専攻していたら必読か。それとも、その後書かれたおおくの史書が、
あいかわらず記紀の解読に終始しているのはなぜか。
私が20代で刊行された本だが、そのとき読んでいたら、
どんな影響を受けたのか。
HP
▼SYUPOハッとさせられるご指摘でした。
書き手としても、警策でどやされたような気がしました。
▼世話係そうて゜しょうでも、あの短編、
「応」の1字で持っているんですよね。
めずらしいです。
HP
▼SYUPO「蛇くひ」へのご指摘ありがとうございました。
「こぼし」のほうにも、ご返事を書かせていただきました。
「蛇くひ」との関係はよくわかりませんでしたが、岩波新書の『日本古代国家論』も読んでみたいと思います。
*以下は僕の勝手な考えというか、妄想です。
鏡花には泉斜汀という7歳違いの弟がいました(彼も作家を志し、捕物帳の走りのようなものを書きましたが大成せず、1933年に田山花袋の経営するアパートで亡くなりました)。兄弟が若い頃、まじないのような感じで、一方が唐突に「なっ」と言うと、必ず他方が「おん」と答えたそうです。兄弟間の一種のゲームみたいなものでしょうか。「応」というのは、そこから取ったような気もしますが、はっきりした根拠はありません……。
▼世話係ゴム年齢還暦すぎて「老後の楽しみ」というエッセーを
ここに書きました。新世紀の始めです。
もう消えて読めないでしょう。
この掲示板もうたかたです。
ここに書き込まれた方で、保存したい場合は、
紙片に写されるのがいいでしょう。
で主題ですが、70からの10年は大事でした。
あきらめて捨てた時間が、乱読をもたらてくれました。
仕事に必要な本は使用すれば別れる。
乱読も同じですが、これまで見向きもしなかった
豊穣の世界に会えました。
知りませんでした。
年齢はゴムです。伸ばせてみたいです。
HP
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