塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4056 2022/1/24 16:58

▼世話係
8503人
先週は
3719人。

月曜は少なめです。

HP

▼世話係
ジジ、お疲れ
もうひとつの疑問は
明日にします。
いよいよ老いて、長く書けない。

HP

▼世話係
コロナです、また。
ふたつ、疑問があります。

一つ目は、コロナ、インフルレベルのお方の論です。

感染予防のために社会活動を抑制すれば、
失業者はふえ、死者も増加する。
その死者はコロナ死よりも
多いというのです。

どのような思想回路でこんな幼児的な言葉を吐くことができますか。

あらゆる面で、災害時では死者はすくなくする。
それが「社会」です。

失業者の死者を救済するのが第一です。
なんだか、ヘイトスピーチの再現のようですね。

HP

▼世話係
9468人
先週16日は
1224人。

HP

▼世話係
読書A
納得した記述をひとつだけあげておく。
ツマドイです。
妻問い、と現代では表記され、ヨバイと同様、男が女の家に
忍んで行く。
と、解釈されているが、
ツマという語はなにも女を意味してなくて、男もツマと呼ばれていた。
トイも訪問の訪いではなく、トイは語る意で、睦言で、それは
そういう関係になつことを暗喩する。
妻問いから、母系制社会を導くことはできない。

筆者は、男女は双方の家に忍んだが、女が母に打ち明けると
しだいに、どちらかの家で同居するか、
新たにマンションの部屋に独立してふたりだけで住む。

もっと熟考して書けば、もっとおもしろくなったように
思います。

HP

▼世話係
読書@
今津勝紀『戸籍が語る古代の家族』2019

正倉院に収蔵されている写経などには、
公文書の裏を利用して書かれている。
捨てられた裏面には、律令国家の文書主義を示すような、
各里の戸籍が記されてあったりする。
収税のためなので、男女、年齢、身分、良賤などくわしい。

それを分析していくと、奈良時代の人々の生活が見えてくる。
13歳から結婚できるが、12歳で妾になった子がいたり、
短命なので、再婚する場合がおおいとか、
いまとたいして変わらない男女関係が出てくる。

エンゲルスの原始男女混淆理論は破産しているが、
日本の母系社会か相系社会の存在もあやしくなる。

HP

40574055

掲示板に戻る