塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3999 2021/10/23 1:31

▼世話係
性と監獄
近代の監獄については、
フーコーのすぐれた指摘がありますが、
いま、国家がやってるのは、
性の禁圧です。
読書も労働も、外部との連絡も可能ですが、
絶対、できないのは「性交」です。

性の禁止がどれほど、きつい圧迫か、非人間的な弾圧か、
だれも紳士ぶって言いませんが、
したい人間にさせない。

看守も、法務省も、大臣もわかっている。
なぜにら、かれらもしたければしているので、
当然、「好色の徒」です。


▼世話係
性と監獄
近代の監獄については、
フーコーのすぐれた指摘がありのすが、
いま、国家がやってるのは、
性の禁圧です。
これがどれほど、きつい圧迫か、
だれも紳士ぶって言いませんが、
したい人間にさせない。
看守も、法務省も、そこの大臣もわかっている。
になぜにら、かれらも当然、好色の徒ですから。


▼世話係
読書
藤尾慎一郎『日本の先史時代』(中公新書)(2021)
新しい知見があればいい。
そんな気持ちでページをめくった。
近藤義郎(よしろう)の文の引用が出てきた。
2009年に没したが、岩波文庫で『前方後円墳の時代』が出た。

わたしより13歳年上だ。1960年代のことか。
なぜか酒を飲み、(なぜかはないか)、
しきりに大奥の跡から、木製の陽根がいっぱい出てきたと、
よろこんで語ってくれた。
紐を通す穴が根元にあいているそうだ。


▼長野のせんせ
ノート最新版
に絡めて「長野のせんせ」を返上して「長野御仁(ごじん)」とします。つい癖が出て本の紹介をします。一読を
池田賢市著『学びの本質を解きほぐす』新泉社刊帯に校則で「下着の色」は指定できるのか「学力向上のため」というお題目の前では、おかしな校則にも声を上げられず、自ら進んで従順に、隷従していく。子どもや保護者を追い詰める「学校教育」の呪いの正体を探ると。あります。


▼世話係
26
いい!


▼SYUPO
「生徒」と呼ばない
ノートを読みました。
僕が文学学校に通い始めたのは、その十数年くらいあとだったと思います。塩見さんが書かれたような教室の雰囲気が、まだ残っていました。
塩見さんの最初の講義の様子が描かれ、心の動きや参加者とのやりとりが面白く、まるでこちらもその場にいるかのようにスリリングでした。

「生徒」「先生」といった上下関係にこだわらず、それぞれの思うところを忌憚なく述べあう。
最初に教室で味わった、その魅力、その一撃に駆り立てられて何十年。自分の場合「一撃」の効果はてきめんで、「トーク小屋」まで延々と持続しました。
単なる回顧ではなく、持続している「今」の思いを刺激する、ライブ感覚にあふれた文章でした。続きを拝読するのが、とても楽しみです。


40003998

掲示板に戻る