塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3984 2021/10/2 1:20

▼世話係
付説・家族について
家族が生活する場が、家庭としておきます。
わたしの知るところでは、
戦前の近代の家族は、家長が支配する封建的な組織にされました。
戦後の家族は、アメリカナイズされた、夫婦と子の組織になります。
そのどちらも拒否したいため、「家族」とはなにか。
その重大性に気がつかないまま、半世紀をすごしました。

性差について考えていると、男女の性的なつながりに
踵を接するように、「家族」の本源的な位置づけがわかってきました。

家父長でもなく、ヤンキー的モラルでもないもの。
そして、日本映画に出てくるの「ぬり絵」的、
幼児的、人生経験無視の、家庭。家族。
飯食う場面もいっぱい描かれますが、
あれ、うそですね。

HP

▼世話係
付説・家族について
家族が生活する場が、家庭としておきます。
わたしの知るところでは、
戦前の近代の家族は、家長が支配する封建的な組織にされました。
戦後の家族は、アメリカナイズされた、夫婦と子の組織になります。
そのどちらも拒否したいため、「家族」とはなにか。
その重大性に気がつかないまま、半世紀をすごしました。

性差について考えていると、男女の性的なつながりに
踵を接するように、「家族」の本源的な位置づけがわかってきました。

家父長でもなく、ヤンキー的モラルでもないもの。

HP

▼世話係
きょうの映画
『告白』
くせのある作風だ。作品の時間を細分化し、
それをパズルにして、リアリズムを拒否する。
幻想的な映像もあり、冒険したがっているようだが、
率直に言えば中途半端、セミ・モダニズムとしておこう。

閉じこもり、家庭崩壊、すさまじい「いじめ」など、
今日的な問題がいっぱい。
それらの「社会問題」のもとにあるのが、
「家庭の喪失」なのに、気づいてない。

HP

▼ヒロキ
下請け総理
今は、3Aの下請けですが、総選挙で、アヘの手足をもいでしまえば--- 。


▼SYUPO
咲様
『隅田川』の戯曲、楽しみにしております。
咲さんが戯曲化された『求塚』もそうですが、「真間の手児奈」、北区・足立区に残る「六阿弥陀巡り」の伝説など、川辺の物語は哀切な話が多いような気がします。
能の『隅田川』は一度だけ観ました。その演出では、死別した母子は、最後まで決して抱きあうことがありませんでした。安っぽい「救い」などなく、いきなり短刀でグサリとやられたような衝撃を覚えました。


▼世話係
わざとくせ
になって、
映画『悪人』
これも、灯台のシーンになって、あっ、見ていた。と、気づく。
金髪のグレが、自首しようと警察に向けて歩く。
そこで幕を引いたほうがよかった。
あと、ぐだぐだと、どうでもいい場面、どうでもいいセリフ。
最初に殺した女も首をしめた。ラストの女も首を絞める。
それに意味がない。
それに、好きになった女を殺すものか。
監督は『フラガール』の李相日(りそうじつ)。

HP

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