塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3911 2021/6/19 1:44

▼世話係
読書C
今夜もまた推敲の仕事が早く終わりました。
『恋』について、つづきを書いてみます。

ストーリーはよく練れています。
ただ、先生夫婦が母ちがいのきょうだいであったなど、
やりすぎでしょう。
入り組んだ話でいえば、『四谷怪談』もありますが、
おもしろいだけ、関係の裂け目の怖さが出てこないと
意味がない。
また、後日談も不要。

ものすごい才能のある女史ですが、彼女の脳内に張りめぐらされた少女漫画趣味が邪魔し、蝋が溶けてイカロスになる。

黒衣の電気店の青年が生きて描けなかったのが、
後半で小説がすごくならなかった原因ですょ。
メフィストのお手本もあるのに。



HP

▼世話係
日本ザムザ
目覚めると、蟹になっていたのですか。
ワクチンのせいで。
おもしろい。

HP

▼ヒロキ
ニシキヘビ、ヒグマ
わたしの周りにも、作家がいます。
来年のある日、仕事に行こうと目が覚めたら、ベッドから起きあがれない。
手が、鋏になっていて、ベッドから起きあがれない。

これは、去年打ったコロナワクチンのせいだった。
付けっぱなしのテレビの映像、世界中の路地にクワガタ、カブトムシ、ザリガニの行列。

手遅れ、人々は、弱い。


▼わかけん
疲れる
ことばにし辛い苛立ちがあります。日々、心を蝕むなにかが、身近で蠢いている。
オリパラなど、どう考えても狂気の沙汰。でも、為政者はやるという。無観客ならまあしゃあない、とセンモンカはいう。やるしかないでしょ、とヘイゾーとその周辺。
しかし、周りでも、ワクチンは打たない、副作用が恐い、から、とうとうコロナを流行らせワクチンで人類を削減する計画だから打つと死ぬぞ、という輩まで出てきた。自分の周囲にも、そんなのがいます。ごろごろいます。
オリパラ強硬派のため、PCRもワクチンも、いろんなことをぺらぺらとしゃべくる輩をテレビやネットに蔓延らせ、とうに自分のドタマをテレビとネットに預けた輩がそれに便乗する。そんな構図です。
もう、他人と駄弁るのも嫌だ。ひとり、居酒屋のカウンターの奥で酔いつぶれたい。しかし、それも出来ない。


▼世話係
読書B
今夜も推敲の仕事が早く終わりました。
『恋』について、つづきを書いてみます。
ネタバレがあります。

額縁小説で、主人公の明大学生の葬式から始まります。
参列した雑誌記者は、病没まえの彼女から、
事件の背景について聞くことができました。

その内容が本体で、彼女の視点で語られますが、
ドキュメントではなく、あくまでも小説仕立てです。

1970年代の初め、彼女はバイトさきの裕福な夫婦の魅力に囚われます。夫婦からも愛され厚遇されます。
三人の愛の輪舞を、だれも嫉妬しません。
サガンふうかと思いましたが、ありえない関係は少女漫画です。

夏休み、軽井沢の別荘でくりひろげられる至福の時間は、
つぎにくる破局の予兆でした。
彼女は夫婦を守るために、闖入者の黒い衣装の青年を
銃殺します。

HP

▼ヒロキ
奪い合い
満員電車で東京へ通う民の赤い結晶を含め、4年で40兆円の富の使い方を、僅か10日間の選挙期間で、議員に委任する儀式です。
東京へ痛勤する近県の人々の分も含めてよろしくお願いします。


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