塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3856
2021/3/18 11:41
▼わかけん星になった宇沢弘文御大も喜んでますよ、後継者が出てきたと。
▼わかけんあ、クリーンでエコ、なんて言ってはいけませんね本当は。
▼わかけんまあまあまあ、そんなに怒らないで。
斎藤青年は真摯な学者だと思いますよ。
普通は売れないマルクス本、しかも脱成長を掲げた経済新書がこんなに売れたのだから良しとしましょう。
江戸、をみんなが知らない、語らないのは、近代150年の日本人のゆがんだ根性です。
でも、教えてあげてくださいクリーンでエコな江戸を。
▼世話係読書A環境汚染は進行し、やがて限界にくる。
利益追求のためなら自然破壊も平気で押しすすめる資本主義には、
解決の方法はないが、
晩年のマルクスがたどりついた「脱成長」と「グローバル・サウス」との連携の思想が
解決をもたらす。
しかし、なぜか若きマルクスの西欧中心主義を
批判しながら
この本は西欧中心主義でしかない。
二酸化炭素排出量微量、自然破壊ゼロ、地産地消、
地域共同体維持、廃棄物まったくなし、
空気汚染は火山爆発のときだけ。
水質汚染なし。入会地(いりあいち)有。
作者が夢見る社会が、
すぐそばにあったのに言及しない。
なにを見てるのか。
目は欧米の流行しか見てないか。
▼世話係読書@『人新世の「資本論」』斎藤幸平著。
欧米の新知識を紹介した本は、ときどきベストセラーになる。
近くは、浅田彰『構造と力』、遠くは福沢の『学問のすすめ』
人新世をなんと読むか。地質学の時代区分だそうだが、
作者による指定はない。じんしんせい、が自然だが、
ひとしんせい、と読む人もおおい。
要は、晩年のマルクスは、西欧中心主義だった自分を反省し、
生産力至上も捨てた。
このとき革命後の世界のイメージは、
『共産党宣言』を書いたころと、180度、チェンジした。
▼ヒロキ大阪埼玉県を超えたのに解除は、あり得へん。
ワクチンが国民に来ないのに、自分がマスコミの前で打つ厚顔。
リモート会談せず、総選挙目当てのワシントン詣の無恥。
Go Toと同じく、3週間前の賭け。第四波で退場。
またしても入院できず、貧民が泣かされる。