塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3822
2021/1/23 1:27
▼世話係微酔なのに暴言こんなふうでした。45ワットなら明るいほうか。
くらい明かりのもとで、じっとうずくまっていました。
臣民にはなにも手立てがないのです。
いまと同じです。なにもできないまま、敵がくるのを
待っているのです。
見通しはなにひとつ立たず、ラジオは信用しないです。
食糧です。
いまいちばん心配なのは、食糧難が始まるのかどうか。
値段が上がるのではないのです。
手に入らない。スーパーの棚ががらんとするのです。
コロナ禍がおさまらないまま、数年もたてば、
日本でも食糧危機がくるでしょう。
▼世話係爆酔ジジに明日はない。
最後に、お詫び行御に行きたい店がある。
這い這いして参りたい。
▼世話係意味はないよ深酔都知事も、しだいに馬脚をあらわして、
ふわふわしていますね。
つけまつげが落ちそう。ご用心。
暗いです。やはり大東亜戦争下の庶民の家の暗さです。
母は「湖畔の宿」を歌っていました。
くりかえし。
やりきれません。
だんだん雰囲気が似てきました。
政府の発表はいつも、ただの美辞、だれが聞きますか。
秋には、いまの勝者が泣いているでしょう。
ワタミなんかくずのくず。
従業員を救うためにカネを出せか。
これまでバイトを虫けらのようにあつかっていたくせに。
沈没するよ。
今回は炭坑のカナリヤはいません。
▼世話係1471ですか第3波、ピークアウトには、なりませんか。
▼世話係読書A妻が死ぬと、子に迷惑をかけたくないと、
中年になった男は家出し、
上野駅の公園口の前の道路を渡ったあたりで野宿する。
ホームレスの小屋は天皇が上野へ行幸するたびに撤去される。
日本の頂点と最下層がクロスする。
とてもむずかしいことを、かなり技巧的に処理しました。
理想が消えたとき、たとえば第一次大戦後、
欧米で無機質な都市を描写する一群の作家が出た。
電車の音、スビーカーの声、足音、鳥の鳴き声などを
書きとめる。テーマを破損するモンタージュの多用。
日本ではたいして高い評価を得られなかったこの作が、
アメリカで認められた。なさけない。
アメリカで認められると30万部の増刷か。
なさけないよね。きみ。
▼世話係読書@柳美里『JR上野駅公園口』了。
うまくなりましたね。この作品が突出していますか。
南相馬に生まれた男性の一生。
昭和のオリンピックで出稼ぎ、妻がひとりで子たちを育てた。
長男が今上天皇と誕生日が同じで、浩という一字をもらった。
20いくつで、浩は東京の下宿で原因不明の死をむかえる。
主人公はこの遺骸をフクシマに連れて帰って葬儀をする。
この場面が秀逸です。よく調べています。
でも、おさえた筆致で、北陸からやってきた先祖の「浄土真宗」と、
地元の農民との軋轢もおもしろい。
わたしが「原ノ町」て行ったときは常磐線は動いてなかった。
物語は津波の前の話で、電車に乗れば終点が上野です。