塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3805 2020/12/27 15:05

▼世話係
708
日曜日ですから。


▼世話係
2021決着の年
きますよ。
大波が。
流されないように、踏んばる。
もしかすると、コロナの想像を絶する被害で
いまの首脳部、医師団、ぶんやは、様変わりするかも知れませんよ。
自民党とセンモンカは、検査をおこたったことで、責任を追及されるでしょう。
野党はなにもしにかったことで信用をなくすでしょう。
(市民医師団で駅前テントを張って、検査すべきでした)


▼長野のせんせ
読書報告
品田悦一著 『万葉ポヒュリズムを斬る』万葉集を40年読んできた専門家。1959生まれ 現政権の令和年号制定に出典を万葉集に求めたことを痛烈に批判したもの。明治中期に国民国家日本の建設という国策に沿って人為的に作られた幻想―万葉集が「作者が天皇から庶民までにわたる歌集である」を全否定。納得の一書です。


▼世話係
949天井知らず
年内1000と思っていましたが、
これでは、正月2000になりますよ。
代議士は、漁師と酒を飲んでいていいのか。
おっとり刀で議事堂にかけつけろや、やい。


▼世話係
読書B
文体とストーリーの展開は、まさしく「大衆文学」の
王道を行くがごとく、
よく練られていて、読みやすく、話の展開も時間軸をなぞってすすめばいい。
テーマは、表現の自由のようです。
ヘイトスピーチが横行していたコロナ以前なら大事な問題でした。
しかし、いま、だれがヘイトに共感しますか。
あっという間に、靖国問題など、国の右傾化の一派は流されてしまいました。
政治的イデオロギーが対立する社会は終わったと思います。
残されたのは、格差対立の深刻化と、医師や居酒屋や学術会議や
それに類する各パート間のせめぎあいでしょう。
おおきな戦争はもう起こりません。


▼世話係
読書A
『日没』の作者はそのあたりのことは熟知していて、
すこしおおきなテーマを持ってきました。
主人公の「女流作家」は、性的な表現も小説に書きます。
反道徳と捉えるグループ、文部省などがはいごにいるのでしょうか、
読者を惑わし、堕落させる悪質な作家として、房総の半島の
病院(収容所)へ幽閉されます。

表現の自由をテーマにしていて、かつての筒井康隆断筆宣言の
波紋もすこしはあるようです。


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