塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3763
2020/10/27 1:36
▼世話係遊女は男理論では解決できません。
女たちの運動でも、売春婦は差別的な視線でにらまれていました。
女の敵は女ですか。
韓国のように、慰安婦の政治化は、売春への侮蔑でしかありません。
▼わかけんブラクはともかく飛田は今に直結しますね。貧困問題ですから。
ここは訂正します。間違いでした。
▼咲ありがとうございますわかけんさん、お忙しいところを批評いただき、ありがとうございます。
ちょうど今、最後の見直し、修正に入っています。タイトルは後で浮かんだたため、冒頭からのつながりを確認して、後に続く先行案内の役割を入れようとしています。
以前からわかっていましたが、私は序破急の破から急、起承転結の転結が苦手なのです。それも克服しないと。肝心なところで逃げないように、きばります!
▼わかけん長編きばって書いてください。
参考になる作品はなんでしょうね。
長編はいろいろありますが。
世話人さんは、いろんなスタイルで長編を書いておられるので、どれが自分に合うのか試してみるのも面白いですね。
弾左衛門、車、北条、西光万吉。みな全然違いますからね。
▼わかけん読後感とはいえ、読み進めた直後の印象は良かったです。
行きつ戻りつ、で四人の心理がうねり、最後の唯の母のセリフにたどり着いたとき、ホッとしました。安堵感のようなものが湧いてきた。差別や偏見で人が苦しむ物語を見たくない、読者の自分の脆弱さが出てしまったからか。でも、この物語は、「もの別れ」で終わって欲しくなかった。
▼わかけんあとだしジャンケンなので、言い辛いですが、大文字のテーマをふんだんに盛り込み、少し「コテコテ」になってしまったのかな。飛田ひとつでもお腹いっぱいな気がします。
でも、作者は長編を書きたいわけで、母や、母の母世代を描いていくなら問題ないのではないでしょうか。
飛田や部落は今も存在しますが、「今」に直結するテーマかというと、そうでもないかもしれません。