塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3760
2020/10/24 2:18
▼世話係note公園の中心は池です。池には橋がかかっています。七井橋(なないばし)と言います。由緒(ゆいしょ)がありそうですが、戦後の命名です。
▼世話係日中米国力を傾注して、武漢など完全制覇。ヒトが勝利。(明日は不明)
完全敗退、22万ものヒトを失う。誇大妄想、無知無策でした。(残念、アメリカ・ラスト)
日本は無思、アニミズム、生死は自然にゆだねます。(不幸)
▼世話係読書Aかなりルーズな構成のように思えましたが、
読後、序破急からなにから、ち密に計算なされていたのがわかりました。
感染症の話です。都市ロックダウンか。
すごいスピードで感染します。
作品世界は一都市と郊外の精神病院跡の施設です。
主要人物も限定されています。
作者の思想はわたしとは、あまり離れていませんが、
他の多数の作品を読むかと聞かれれば、いやあ、
一作で満足しました。といいますか。
内容はじゅうぶん考察されていますが、
文の綾、文の涼風。
絶望の底にいるのだから、なお香気がほしい。
▼世話係読書@サラマーゴ『白の闇』読了。
後半はおもしろくて、わが術後の目のゆがみに、いらだちながら、
文庫を手離せなかった。
ポルトガル生まれ、隣国スペインに移住、2010年死。
タイトル作品は世紀末に刊行。
これほど、予備知識をもたないで読むのがいいと、
言いきれる作品はほかにはない。
帯のコピーも、巻末の酔説も、書評、アマゾンのレビュー、
なにも読まない。
わたしはなんの期待もしないで手に取った。
作家がノーベル賞を取ったかどうかも知らない。
すこし読むと、邦訳タイトルの意味がわかる。
登場人物に名がないことも予感する。
10/23 1:18
▼咲わかけんさん無理なさらないように。いただけるのであれば、一言でもけっこうですので。
今のところ、双方の母のエピソードをもう少しだけ付け足して、その1はおいておく予定です。
その2、その3までは、おおよそ考えています。その3から4に転じるあたりをよく考えて、ひとまず5まで書いてしまう。終わってもう一度、その1から、考え直します。はじめての長編への挑戦、きばります!
▼わかけん咲さん感想文、もう少しお待ちを。