塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3755 2020/10/16 0:19

▼世話係
アホ内閣
学術会議に10億円をくれてやっていると威張るバーカ。
税金だろ、「穴下り役人」の人件費が多分にふくまれる。
「国費」をくれている組織の人事に首をつっこむのは当然か。
そうか、それで国立大学の旗にまで口をはさむのか。
明治時代の弔旗。時代錯誤もはなはだしい。
文部省は日本会議の巣窟か。
墓穴をほっていますよ、バーカ党アホ内閣。


▼世話係
すみません
読後感想文と塩飽は、
いつもの真夜中に書きます。
あしからず。


▼長野のせんせ
読了報告B
秀吉の海賊禁止令は現在武装した水軍を含めて海賊行為を否定したと捉えがちだか水軍の否定ではなく国家一元管理の上から水軍が通関銭を取ることを禁止であったこと。
同様の観点から刀狩令ゃ太閤検地も考えることができること。
以上興味深く読むことができました。塩飽諸島での江戸期の自治なと様子を世話係さんからもご教示いただければと思います。


▼長野のせんせ
読了報告➁
水軍の歴史の中から生き方として「牽制と連携」という概念の存在に気付いたこと。このことが生かされている例として西洋の三権分立の概念が成立する以前に徳川幕府の統治で用いられた村役人制度がある。庄屋・組頭の行政執行者とそれを監視しする百姓代がいたこと。また町奉行所が二奉行所あったのか。江戸以前の奉行所では賄賂が横行したがその賄賂を防ぐために
つくられたと考えられること。
明治定着した西洋的な海賊(海上賊徒)という概念が誤解を招いているので武装した海運業者としての水軍の語を用いたこと。


▼長野のせんせ
読了報告@
『村上水軍』の帯に 転換期を生き残る水軍精神(スピリッツ) 混迷する企業経営に海図を示す とありました。
裁判所を退官し弁護士として民事の会社更生事業の代理人として出会った企業グループの指導者たちが(多くが水軍の末裔)短期の利殖を求めず更生事業の達成を支援する姿に感激したこと。指導者たちのものの考え方の背景に千年に及ぶ水軍の営みがあったこと。など5年をかけて文献調査や聞き取りを通して明らかになった記述は説得力がありました。以下新たに学んだことを列記して報告を終わります。


▼世話係
読書@
咲恵水『母だから』
前作の夫の家出を描いた佳作が好きだという読者もいるでしょう。
わたしは、近作の方が全体に安定しているのを好ましく思いました。
(安定した小説がいいという意味ではありません)。
人物も、主人公の若い女性、その恋人、その若い男の母親。
だれでもが緊張する場面です。
若い男が、恋人の両親に挨拶に行く。
だれもが経験する楽しくないシークエンス。
男の母親は、女性の家系というよりは、
彼女の母親の職歴にこだわる。
というと、よくある話になりますが、
大阪・京都の二都物語はもっと複雑です。(つづく)


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