塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3733 2020/9/12 13:04

▼世話係
滅私奉公
これは最悪。


▼世話係
私と公
こんなところまで、
国家意思は入りこんでいましたか。
西部について書いてよかった。
公は都知事や西村くんの言表。
私は、とるにあたいしない、私利私欲など、
悪口ばかり。
公務員は名もまたえらいのです。


▼世話係
読書3
友人の父は朝鮮人、母は日本人。
下着もなく、学校の制服だけでふるえています。
なんどかム所に入ったのち、やくざの矜持か、ヒロポン中毒のせいですか、自死します。
この友人の死が、作者の多摩川での自殺を
予感させる誠実さは、文章・文体にあります。
ただ、流れ者の集積地・北海道の指摘はありますが、
えぞ・アイヌの土地への
言及はありません。

で、ほかの本で西部は、「私」という主語は使いたくない。
この字は稲を強奪する意味だと言います。
もうすこし油断しない。
いまの辞書・事典のすべてが、「私」の悪口を書き、
そのかたわら「公」を美化しているのです。
おそるべし、文化官僚。
批評的になりたいです。


▼世話係
読書2
友人の「半チョッパリ」との45年間のとびとびの交友の報告。
私小説は書かないと、のっけからありますが、私小説です。
北海道で知り合った友は、すすき野で顔役のやくざになり、
書き手は東大の教授になる。それでもふたりを結び付けたのは、
北海道の自然と貧困。
友人を「かれ」の視点で書いたので内心がつたわらない。
巻末に、かれを「俺」の視点で書きなおします。しかし、
まったくのくりすえしです。
「彼」と書くのが私小説でなく、「俺」と書けば主体の内面に入れるとは、錯誤ですよ、先生。


▼世話係
読書1
久しぶりですか。仕事関係は読んでいるのですが、
自由読書も感想文提出も久しぶり。
西部邁(にしべすすむ)『友情』。
若くして全学連です。ジジと同世代です。
国家主義に「逆行」し、そのグループからジジは「自虐史観」のひとことで葬られます。西部も公立の図書館から自著が消えたとぼやいています。ジジも解同からやられています。
他愛もない、幼稚なことです。
左派から言論の自由を捨てますか。
ジジは「言論不自由説」ですが。


▼世話係
寝言です。
「歌舞伎町のお兄さん」をばかにしてるのじゃないよ。
わざといいたの、「歌舞伎町のお兄さん」と。
ワルもいるから、用心してください。
さべつしてないよ。


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