塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3719
2020/8/20 1:45
▼世話係PRAその激動の時代は、1960年代で、
世界的な価値観の変動が起こりますが、
日本では1964年、オリンピックの年です。
▼世話係PR@つれが「日本橋丸善」から送ってきてくれた文庫の写真が、
へんに上品で、そんな本かと思われる方もいると
思いますが、ほんとうは下品で悪意に満ちたレトリックを
駆使した本です。
まちがっても、教育ママは、子にあたえないようにお願いします。
基本は、維新からコロナまでで、いちばん日本社会に
影響をおよぼした生産の地殻変動です。それはまた
文化政治経済の断層になりました。
▼ヒロキ国民性国家に命を取られたのは、民間人も同じだが補償しなかった。
軍人、軍属でパイはいっぱい。
戦後、議員立法で、補償するべきだった。
御上だけでなく、戦災孤児にまで想いが及ばない国民性が今もある。
▼長野のせんせ遺族の家の札が貼ってあるのを見たことがあります。
遺児を『誉れの子』として皇室の御仁慈を下敷きに愛国プロパガンダに利用し尽くした事例をたどった斉藤利彦著『「誉れの子と戦争」』が昨年中央公論新社から刊行されています。
靖国神社社頭で英霊である父と対面せられた遺児の心中を察するにあまりあります。
▼世話係?英霊の家
でしたか。
訂正も、あやふや。
NHKという楕円形のラベルと並んでましたよ。
勝手に貼って行くんです。
▼世話係戦後補償わたしも見ました。
わたしも補償を受ける資格はあります。
戦中、「遺族の家」というラベルを張った家がありました。
でも、うちにはない。
母が拒否したのだと思います。
(わたしだけの問題としては、くそったれ補償を受けたくない)
同世代の死者、障害者がテレビに出てきますが、
(ひそかに、四肢無事で今日まで生きてきた不思議を思います)
例年、戦後特集で天皇制にふれたのがないのは、
日本の欠陥思想を露呈しています。