塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3707
2020/7/29 0:14
▼世話係家内賃仕事リモートワークなんて、
喜んでいるのはIТ会社だけで、
けっこう、疲れる。
マスク同士で接吻しているようなもの。
一時のはやりさ。
▼咲昔人の移動が歩くに限られていた頃、物語ができて、力を持つようになり、人をひっぱっていったように思います。
現実世界と距離を置いてよく考えること。これができないと、人は生き残れない時期に来たようです。そう考えると、小屋の存在、先生の存在、みなさんの存在も、消えるものではありません。とても心強いです。
私はやはり書くことを続けます。わおーん。
▼世話係読書『おあむ物語』
大阪城夏の陣のとき、「天守にいた女中」の晩年の語り。
「(敵の)首を天守に集められて、それぞれに札(ふだ)をつけて、
覚えおき、さいさい、首にお歯黒をつけておじゃる。
それはなぜなりや。
むかしは、お歯黒首は、よき人とて、賞玩した。
それ故、しら歯の首は、お歯黒つけて給われと、
頼まれておじゃったが、
首はこはいものでは、あらない」
20枚もない短編、岩波文庫。
イラストを明日「こぼし」に掲載予定。
▼世話係雑@テレビでコロナの記事を見ないのも、すこし落ち着きます。
A新宿池袋を震源として感染者が同心円状に
広がるという意見は無効になりました。(一度、描きましたか)
B各都市部にすでに保菌者は散住していて、いまさら東京者を
排斥しても、遅すぎます。
C各都市部の感染者の傾向が似ているのは、
政治が重商主義になったからです。
Dひとが動くと、その頻度と密度に比例してふえているのは、
だれの目にも明らかです。
▼世話係テレビがラジオになった。
画面が消えた。
このところ、各地の観光地が出てきたので、
あ、倉敷、あ、軽井沢、あ、道後などと、
ひとり当てっこをしていたのに。
直るかどうか、だめなら、なくてもいい。
▼世話係われらの末路野党も消えます。
戦後すぐのころ、貧窮病人を助けたのは、
共産党の医師団でした。
もういないのですか、やさしいドクターは。
3月から、くりかえし言ってきたのは、
「コロナ前にもどれない。もどらない」
でした。
つまり、謙虚に考えれば、
「トーク小屋」も、そうなります。
会って回顧談ができるのは、2022年以後でしょう。
いまジジにできるのは、ここでのおしゃべりだけです。
(かろうじて平熱)