塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3413
2018/10/17 2:52
▼世話係キャッシュレス弱者きたない日本語だ。
カードやスマホを持ってない人のことを言う、
即製の政治言語だ。
「ほら、現金だ。文句あるか」という啖呵はもう聞けない。
キャッシュレスを推し進めるのは、ますます、市民がひとつのちいさい
球形の社会に閉じ込められることだ。
カードやスマホの会社、大手スーパー、個人のし好のデータの
集積。
おれは貧民だから、いのも、2万7千円とばらばとした硬貨しかない。
でも、カードも持っている。
10/17 2:52
▼世話係こけしも、動くとロボット。
いつも不思議に思うのは、
人間の体型。
こけしみたいに、球形の頭が乗っている。
首切り役の労働力、軽減のためか。
10/16 0:50
▼世話係狂騒曲ですね。
なにが言いたかったか。
キリスト教社会にある、「人間再生」の夢。
その場合の「人間」は、イエス・キリストであること。
医師の病人治癒の目的も、おなじような「人間」の再生であること。
ルネッサンスの「人間」もイエスであること。
日本のロボットマニアは、玩具の延長のようにあつかう。
あやつり、アトム、ぬいぐるみ、マジンガー。
どちらがいいというのではなく、土壌の違いを言いたかった。
10/15 14:39
▼世話係ロボット2倒産した会社の団交で、青年(いまのジジです)は、出版社が利益を
産んでいるのは、ただただ、社員です。編集者をふくめて、
社の知的なセンシビリティーなんです。
ゴーレム、河出文庫に入れる判断がなかったのですね。
で、キリスト教における「人間」です。
かれらが再生したかったのは、「イエス」という「人間」なんです。
業病に冒された貧民(をぐり)の再生など目ではなかった。
フランケンシュタイン、ヤナチェックのロボット、
ハリウッドのスーパーヒーローなど、「人間再生」にとりつかれます。
日本の「AI協奏曲」はあまりにも稚気に堕して、バカげている。
10/15 3:14
▼世話係ロボット日本人はわたしを先頭にして、キリスト教に無知だ。
ちゃんと理解している人は、聖書研究者、日本人クリスチャンをふくめて、一人もいない。
「人間(human being)」という言葉の、西洋と日本の解釈のちがいを知らない。
AIと安易に言い、大流行だが、背景にある人文知識が起業家には
皆無だ。
キリスト教徒にとって、ゴーレムは鉄腕アトムだが、
時代が古いです。
(このマイリンクの同名タイトルの本を企画したのはわたしですが、
河出で出したのに、白水にとられていますね)
10/15 2:05
▼世話係地図の本地図については、ずいぶんむかしから話しています。
ほしいのは、
年表のような地図。
じつはここ数日、ある場所を探していて、
それが「小川町(おがわまち)」だというのです。
わたしが初めて働いた町です。よく知ってる町ですよ。
で、維新直後は、いまの三崎町のあたりも小川町だったらしい。
なんでだい、街娼がたむろしていた牛鍋屋の場所とはちがうじゃか。
水道橋のそば、日大図書館のあたり。
ここ「西小川町」といっていた時期があったらしい。
地図研究者と地図出版社の怠慢。通年史の地図を作ってください。
10/14 2:28