塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3341
2018/5/5 1:27
▼世話係 読書アーサー・ヘイリー『ホテル』了。
わが青年期に出た本。たぶん、バカにして読まなかった。
新潮文庫が家に転がっていた。
古い奴で、字もこまかい。紙も黄ばんでいた。
退屈していたので、読んだ。左目ではもう字ははっきりしない。
右目で読んだのがよかったのか、一気に読んだ。
ときどき、こういう小説がある。内容は空疎なのだが、
技巧なのか、ストーリーテーラーという才能か、
とにかく読ませる。
主人公の名が、ピーター・マックダーモットというのがいちばんいい。
覚えやすいピーターと、そのあとの舌を噛みそうな姓。
5/5 1:27
▼世話係 読書アーサー・ヘイリー『ホテル』了。
わが青年期に出た本。たぶん、バカにして読まなかった。
新潮文庫が家に転がっていた。
古い奴で、字もこまかい。紙も黄ばんでいた。
退屈していたので、読んだ。左目ではもう字ははっきりしない。
右目で読んだのがよかったのか、一気に読んだ。
ときどき、こういう小説がある。内容は空疎なのだが、
技巧なのか、ストーリーテーラーという才能か、
とにかき読ませる。
主人公の名が、ピーター・マックダーモットというのがいちばんいい。
覚えやすいピーターと、そのあとの舌を噛みそうな姓。
5/5 1:05
▼SYUPO『濡れた石畳』のご出版、おめでとうございます。
また、改めて拝読させてください。
29日には、きっと同僚の方も、天国で祝福されることと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
5/4 1:26
▼世話係 いいね「同僚」のことは存じあげません。
わが同志も順々と死にますが、
合掌です。
貴君の出版が間に合わなかったのは、
残念ですね。
日本で初めてのタイヤの本です。
5/4 1:08
▼水前5月10日出席致します。
元同僚が昨日未明永眠しました。
白血病で余命2、3か月と宣告されていたにもかかわらず、半年間生き延びました。その間仲間で略毎日メールのやり取りをし、1週間前まで続いていました。我々は「ワイガヤメール」と呼んでいましたが、そのワイガヤが彼の生きる糧だったようです。彼はダイエーから転職入社して来て、斬新なマーケティング理論で我々を大いに刺激してくれました。彼の理論は今でも後輩たちに受け継がれています。
宣伝するようで申し訳ありませんが、私の「濡れた石畳」という小説が5/29に幻冬舎より出版されます。彼はそれを心待ちにしていたのですが、ついに力尽きたのです。合掌!
5/3 13:27
▼世話係 トーク小屋5月10日、木、6時半から
「文体」について。
テキスト『被差別文学全集』河出文庫。
そのなかの、正岡子規と泉鏡花の作品。
鏡花の短編から読む。
ほか、『伊勢物語』75段から。
斎宮(さいぐう)での禁忌の恋。「大淀の松」など。
*スケジュールに関して、
多くの方の意見をいただきました。ありがとう。
5/2 0:12