塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3299
2018/2/17 1:41
▼世話係反省しないでわたしが編集をしていた時、
わたしの意思でタイトルを変えてもらった本。
私が書き手になったとき、タイトルを変えられた本。
出版社が作者のタイトルを変えるようになったのは、
青春出版の長ったらしいタイトルの本が売れたと気だろうか。
大正、戦前、戦後すぐには、芥川にしろ、乱歩にしろ、
白鳥にしろ、鏡花にしろ。
だれもいじらない。
タイトルは内容と直結している。
戦後の編集者はそういう歴史をどのように考えておられるのか。
2/17 1:41
▼世話係反省なんか最近、口調が強いね。
老人性頑固症候群か。
気にしないでください。
2/17 1:25
▼世話係読書PRのつもりはないが、
『禁じられた江戸風俗』了。
拙作の中では、いちばん読まれていません。
ちょっとだけ、マニアックです。
天保の改革の本です。町人に加えられたこまかな禁制の話です。
この恐怖政治について書くために、再読したしだいです。
『禁じられた町方風俗』というタイトルでしたが、
企業の論理で、「表現の自由」はぺしゃりました。
天保の改革が絵本書きを手鎖にしたのと似てますか。
左翼はすぐにファシストになります。
2/17 0:11
▼世話係絶対のこと部落民を差別したのは百姓です。
農民です。
腰から下を畑に埋めて生きた人たちです。
それなのに、農民とスクラムを組んでデモしていたのが、
水平社から戦後民主主義の姿です。
2/16 2:21
▼世話係つまり、日本の農民は、腰から下は、土中にあったのです。
馬鹿ではなかったと思います。
分かったうえで、大根やゴボウの生存スタイルを選んでいた。
埋まっているので、動かない。
武士と同様に、「保守」そのものです。
きょうも「おひさま」が照り(天照アマテラス)、水があればいい。
維新は百姓にはつらいつらい事でしょう。
身分制維持、殿様を返せ、ケトウを真似て肉を食うな。
下級武士の作った「お化けのような政府」は、
日本の1500年にわたるツケを農民に支払わせたのです、
かれらが部落民を差別する理由は、このことだけです。
大久保らの民部省が責任を取る。
2/16 2:08
▼世話係おそい、おそすぎる豆まきしてから10日以上も過ぎた。
報道ステの男キャスターは「小正月」といったが、
もちろん「旧正月」であります。
そお、「小正月」は、旧暦の1月15日です。
少年のころ、新暦に反対する農民が盛大に餅つきして祝っているのを見ました。
維新改暦から70年たっていましたが。
2/16 0:16