塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2795 2015/12/14 1:25

▼世話係
風酔
どんな酔い方か知りません。
仕事をつづけています。
そんなに酔ってないのでしょうね。

しんどいこと、老いても、
結構ありますよ。
いや、老いて情緒がゆらいだり、自分が
生きながら消滅する人もいます。
12/14 1:25

▼世話係
風酔
どんな酔い方か知りません。
仕事をつづけています。
そんなに酔ってないのでしょうね。

しんどいこと、老いても、
結構ありますよ。
いや、老いて情緒がゆらいだり、
おのれが生き乍ら、消滅する人もいます。
12/14 1:22

▼世話係
冷えました
寒い日曜日になりそうですね。
12/13 4:50

▼饅頭
川が流れる
youtube.com/watch?v=BI0GyMJSTuE&feature=youtu.be …
12/12 16:31

▼世話係
がっこ・17日
篠原和子『秋のツバメ』『その崖から』
を取りあげます。

前の方は、「ツバメ」の話なんですね。
ていねいに仕上げられた二作です。
12/12 16:01

▼世話係
トーク雑感
ほんとに久しぶりです。
吉原本が単行本で出た七年前は、
神保町の三省堂で講演をしました。
若い青年がおおく、椅子がたりないので、わたしの足元の床にまですわっていました。
そのときの写真は「ウェブ」にあります。

前の時は、「江戸社会」における「吉原」でしたが、
今回は「売春」としての「吉原」でした。
そして、吉原で遊びながら、その一郭をまるごと軽蔑する知識人の視線でした。
売春防止法を推進した女たちの視線でもありますし、
ジェンダー論の女学者にもあります。
そこを研究の対象にするのは、
「傲慢な気配」ではないでしょうか。
古典落語に、吉原はいっぱい出てきますが、憧憬する町人、あるいは吉原で働く人たちの噺がほとんどでしょう。
彼我のちがいも、一考にあたいします。

さて、今回は最期の記念すべきトークかと思い、
博多なんとかという500円の有名店でラーメンを食べ、ぶらぷらしていると、
お城さんとばったり会いました。

わたしは24歳のころ、東口に住んでいましたので、ミチは熟知していますが、
未知の建物に囲繞された圧迫感は苦痛でした。

さ、リブロに行こうかという錯覚。

健康も維持できて、ええ、始まりますが、
立って話すのをプリンシブルにしていたのに、
今回はすわって、しかもマイクでぼそぼそのスタイルでした。

そして、話し始めて10分ぐらいしてから、
それまであくびをしたり、耳をいじくったり、髪の毛を引っ張ったり、
眼鏡をかけたり外したりしていたみなさんのあどけない行為がいつしかなくなり、
ああ、むかし何回か経験したことです。
座の空気がひとつにまとまる、いいのか悪いのか知りませんが、
空気が凝縮してきて、わたしもまたその内に
つつみこまれました。

そのときの40名ほどの参加者の顔を
いまでも思いますよ。

ほんとにありがとう。

疲れたので飲み会では、駄洒落もいえませんでしたが、
ジジは感謝しています。
12/12 1:50

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