塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2764 2015/10/27 13:24

▼世話係
ジジは
娘に拉致されて、
ション横に行けなかった。
残念です。

源流は内藤家の湧水でしょうね。
むかしは玉川上水の余水を吐かせたとも。

河口が本芝。古東海道の起点。
次回はここから歩きますが、すこしさきでしょう。
年内には池袋三省堂の話があるかも。
10/27 13:24

▼わかけん
先日は
みなさん、お疲れさまでした。
新宿の雑踏の中、暑かったし、けっこうのどが渇きましたね。
これも飲み過ぎた言い訳ですが。
渋谷川河口は新宿御苑内ですか。
参考文献リストにある『あの日の新宿』に「川が流れていた歌舞伎町」とあり、「歓楽街は水辺に出来る傾向がある」などと書かれています。
いろんなことが考えられますね。
10/27 11:20

▼お城大好き
新宿闇市となべさん・ライブ
幹事さんの色々な趣向、楽しかったです。雑踏の中若い頃を想い出しておりました。上海上吃-雰囲気だけでしたが台湾林森北路の路地を思い出しました。ありがとうございました。渋谷川上流河口も解りましたし!
10/27 9:19

▼世話係
激飲して
脳内のカスを吹っ飛ばすのは、
尾籠な話ですみませんが、
下痢して腸内がきれいになるのと似ています。

これはもちろん、呑兵衛の自己弁護で、
乗り越しする快楽、見知らぬ街に降り立った
新鮮な感動を口走るときと同じです。

わかっていても、言ってみたい。
10/27 1:19

▼世話係
訂正
所沢からは
所沢街道を走って、青梅街道に合流したので、
5、6キロで済まない。15、6キロか。
歩くと4時間か。夜が明けましたね。
10/26 2:10

▼世話係
読書
『ボヴァリー夫人』
読後、すこし困惑している。
10代で読んだときは、もっと楽しめた。モームの言う世界十大小説のひとつとか、
近代散文の祖とかと言った解説に惑わされていたか。
でも、もうスタンダールとかバルザックがいたのだ。かれらの作品に比べてボヴァリーが抜きんでていることはない。むしろ凡庸でもある。文体も作者が悩んだというほど、特別ではない。

いなかの医師と結婚した夫人・エンマ。
美貌と才気がまさっていただけに、
都会や恋や豪奢な社交界にあこがれて、
身もだえする。
結果、夫に隠れての恋愛が二つ。
ひとりは村の有力者で女たらしのルドルフ。
もうひとりはわかい青年レオン。
わたしの不満はふたつの情事の場所などは
変えてあるが、情熱の始まりと衰退が
同じパターンであること。
ルドルフとの恋から何か学ぶはずなのに、
なにも学ばないこと。
借金で首が回らなくなり、ヒ素で自殺するのだが、それまで夫のシャルルがなにも気がつかないこと。

なにもかもがわかった時点で、シャルルに後追いの「死」が不意に訪れること。
雑誌掲載時に描写がきわどく反宗教的だとさわがれたことも、評価と部数にはずみをあたえたのかも。そのような期待で読まれていた面が、保守的な社会ではあったのかも知れない。

『ナナ』のほうは20年後になるが、
恋愛への惑溺など、似ているところがある。
10/26 1:26

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