塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ2758
2015/10/19 0:20
▼世話係飛田わかけんさんの指摘で、『照柿(てりがき)』を半分読んだ。
☆
新潮文庫275ページにある。
「開け放した玄関の上がり框」に「顔を真っ白に塗り、
唇は真っ赤で、眠そうな目をしており」
「女の隣には」
「やり手ババアがちょこんと座っていた」
☆
1990年ごろの取材だろうが、
その10年後もおなじ光景だった。
☆
女が
子どもみたいに若かった。
10/19 0:20
▼世話係花火とセンチ虫物書きは、
花火になって豪華に爆発するか、
センチ虫になるかだ。
もちろん虫の方が圧倒的に多い。
☆
センチ虫の名称の由来について、いろいろの意見があるが、
わたしは虫の体長が1センチほどなので、この名がついたと思う。
蛹になるために、
ボッチャントイレの側壁を、
必死によじ登ってくる。その動きが、1センチ幅だ。
その作業は、物書きに似ている。
一字、一行。すこしずつ進む。
普通、原稿用紙一枚がいくらという値段設定になる。たゆまず書いて、わずかの糧を得る。
一センチが10円ほどの世界だ。
10/18 0:40
▼わかけん昨日はありがとうございました。
それにしてもジュンコの小説、良かったですね。
フランス留学経験ありとおっしゃってたし、書いたことはなくとも、豊富な読書経験がなせるワザでしょうか。
10/16 12:13
▼世話係あれ、ワープロで書いたとか弘法は筆を選ばず。
ですか。
ほめても、作者がここを見ることはないか。
去って逝った
ヒトを惜しむだけか。
10/16 4:47
▼SYUPOとても魅力的な、味わい深い作品でした。
議論百出したのは、その作品のパワーがなせる業だと思います!
10/16 1:18
▼世話係がっこ秋期ですまた新鮮な門が開きました。
歩けなくなったら辞めるしかないですよね。
できるところまで付きあいますが。
☆
見学無料自由ですから、15日今夕、神田に6時すぎに
きてください。新米歓迎。
10/15 2:06