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過去ログ268 2007/4/15 15:01

▼華丸
さらに
浦島太郎にはいろいろなバリエーションがありますが、どうやら生臭い部分がたぶんに含まれているようです。だとすれば、玉手箱という小道具はとても重要なものかもしれません。
玉手箱を開けたあとの浦島はどうなったかもいろいろと分かれております。
また、ある浦島は、玉手箱をもらうときに、開けられない箱をくれるとは変な女だという感想を持ったりもしています。
浦島が単に亀を助けて、竜宮上へ行って恩返しをしてもらう話しだと思っていたのは間違いで、あれは男と女の生臭い話かもしれません。
なにしろ、恩返しのあとがまったく違う様相を呈しますから(帰りに玉手箱を渡し、浦島はおじいさんになってしまう)、これは、浦島太郎の話は動物報恩譚の部分ではなくそのあとがもっと重要なのかもしれんということなのでしょうか。
こう考えてくるとこの御伽噺はちょっと不思議な話しですねえ。
折口学ではどうしているのでしょうか?

玉手箱は女の情愛の象徴かもしれない。
もちろん女の情愛のある暗い部分(まったくの暗黒ではないでしょうが……)の象徴です。
ゆっくり考えてはいませんので見落としが多々あると思います。
また、教えてください。
4/15 15:01

▼華丸
知りませんでした。
「女が帰るなというのに、帰ると言い張る」という部分が浦島太郎にあったことを知りませんでした。浦島は色男だったんですね。なんか生々しい部分があったのですねえ。もう一度読んでみます。
4/15 13:03

▼世話係
女と男
男ですから乙姫の魂胆を測りかねますが、浦島はしょうがないでしょう。
女が帰るなというのに、帰ると言い張るのですから。土産に持ってけといわれて、イランといえますか。いうやつは、野暮かバカでしょう。
4/15 11:36

▼世話係
センミン?
ジョークですか、ほんとに『センミン』という原稿があるのですか。
まだ、見ていませんが。
4/14 23:35

▼たこ焼
ふん
ジイさまが、ツールとかいって、写真入りで、自慢たら、たら、たらや。
そやけど、プリンターは、見あたらんで。
4/14 22:58

▼助手代理
文藝学校・春期
春だね。
塩見クラスの第一回は4月19日(木)。
当日は受講生のカンタンな自己紹介のあと、講師より講座の進め方について若干の説明があります。時間があるようでしたら、中澤悟朗さんの作品『センミン』の合評も。
新しい受講生のみなさん、お待ちしています。
@『センミン』って。。。
セクシュアルなペニスを武器に、上流な女たちを屈服させる青年。けれども、ひとりの女性に会うことで、その運命が変わる。作者の願望が大いに込められたバイオレンス小説!?
4/14 22:08

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