塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2671 2015/5/24 8:48

▼世話係
おはよう
「めぐりあう時間たち」を
今夕、7時55分から、
031−2チャンネルで
放送しますね。
5/24 8:48

▼世話係
すこし酔い
教室にカメラが入るかどうかで
侃侃諤諤やっています。
それもおもしろい。
どこかに落ち着くでしょう。

『ジジと六人の姫』まん中あたりで
うろちょろしています。
いつも、少しだけ目を通すようにしています。
あと10年は生きないから、もっと集中したほうがいいのかも。

だれでも、死んだあとに文字か絵が残り、
こっちのほうがだらだらと数年は生きるように思えます。
5/24 2:30

▼世話係
読書
ある編集者が、
藤本泉(せん)の著作権者を知らないかという。
当人の生死も定かでないのだからわかるはずがない。
1923年生まれ。92歳になる。
編集者は、
『えぞ共和国』を復刻したいらしい。

まつろわぬ民の「隠れ集落」のスリラーがある。
『地図にない谷』は塩尻市(作品では塩坂市)南方の秘境にある村落の悲劇。
1974年発表。
第17回江戸川乱歩賞で、高木彬光が部落をあつかったものは論外と受賞に反対した。

20年ぶりに再読した。

白山神社の祭りなどがあるものの、これはえた系部落でもなんでもない。地域住民と完全に途絶した部落などあるはずがない。
作家泉の妄想、高木彬光の差別的無知。

1974年では、政治的な問題化する場合もあるかもしれないが、わたしは『黄色い国』と、『告別の儀式』を活字にしている。

泉はつづいて、こんどは釜石市北の海辺に
幻の集落を設定した。除地(無税)の土地にエミシの後裔が居つき、徴兵制に反対して弾圧されている。
『時をきざむ潮』と言い、こんどは第23回の乱歩賞を受賞した。1977年のことだ。

推測だが、作家は戦後まもなく入党したのではないか、「山村工作隊」などの影響もあるのではないか。

ていねいに文字を刻む才女だと思います。
同時代の作品では良質のほうです。
ひとこと付け加えれば、人物の関係や文章にもうすこし「切れ」があればよかった。
ななめ立ちの危うさ。
5/23 21:44

▼色尽し
車窓風景・心象風景
東海道線からは琵琶湖が見えました。
新幹線は瀬田の唐橋ですか。
下りで見てたのでしょうね、姫は。
いいですよ、色は、やっぱり。
5/23 16:04

▼咲
無色
それが一番の省略なのですね。みな、そこまで行けません。むだに色をつけるものです。
色を尽くして、早く枯れてしまいたいと思います。
そこまで行ければいいんですが。毎日を積み重ねます〜。
5/23 14:45

▼世話係
おはよう
草野球をやりたいような天気ですね。

色だけではなくて、
歯も抜けて、
老醜をさらして息していますね。

仕方ない、どうすることもできません。
5/23 7:59

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