塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2669 2015/5/21 8:40

▼咲
効用もとめない
いいですね。書の力、歌の力は自ずから出るもの……がいいです。
5/21 8:40

▼世話係
生活改良しない運動
というわけで、
めずらしく?深醉か。
下の文章を削除したいという
欲望とたたかう。
5/21 3:16

▼世話係
死ぬな
と、一度書きましたが、婉曲に言われます。
(「さっさと死ね」という声があるのも知っています)

ま、わたしの意志でどうなるのでもない。

これまで書けなかったことがあります。
身体の奥深くに食いこんでいる、時間と情緒です。
たとえば歌謡曲やシャンソン。
あれはなんなのか。
オンチの私が唄えた歌、
  別れることはつらいけど
  仕方がないんだ 君のため
  別れに星影のワルツをうたおう
  冷たい心じゃないんだよ
  冷たい心じゃないんだよ
  今でも好きだ 死ぬ程に
はなになのか。

もうおおきなものを書く時間はないので、
心の臓に咬みついている過去とは、
なになのか。
その
なまめかしくも
つらい、慙愧の行為、破廉恥の
時間を言語として表へ出せるだろうか。

ここまで書いて、
I can not.
5/21 2:59

▼世話係
生活改良ひとり運動
テレビと酒を少なめにして、
ばりばり読んでいます。

古い文庫本の字は、ちいさいですね。
7ポイントぐらい。
あたらしい眼鏡で読んでいます、ばりばりと。

効用をもとめない読書は瞬時の快楽。
すぐに中身を忘れています。

それでいいのだの声。
5/21 0:17

▼世話係
戦争へのステップ
危険は小規模の衝突です。
自衛隊員が何人か奇襲されて死にます。

そのとき、日本のマスコミがどれほど
大さわぎするか、
想像に難くないでしょう。

日の丸の旗につつまれた棺が空港に着きます。
自衛隊だけでなく、政府高官も、敬礼して迎えます。

じつに堂々と戦ったという賛辞で埋め尽されます。

戦死者一人一人の経歴や美談が関係者の口から語られます。泣きくずれる両親に姉妹、親戚。

若者を殺した国への憎しみがかきたてられます。2ちゃんは興奮の坩堝でしょう。

こうしてしだいに国民の多数が、愛国者へと変貌します。

もう行くところまで行くのです。沖縄は廃墟となるでしょう。
5/19 23:57

▼咲
ダ夫人
当時、『めぐりあう時間たち』を映画館で観てから書籍を買い、途中でやめたままでした……。再読してみようかな、うー。
最近、佐々木中さんの作品を読み、少しだけはまっています。
5/19 17:43

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