塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ2658
2015/4/29 23:58
▼世話係そばに居てあげてください心配ですね。
公衆電話からスマホへの連絡があったのを
さきほど気がつきましたが、
貴君でしたか。
出れなくてすみません。
4/29 23:58
▼SYUPOすみません……母の容態が思わしくないので、明日も休みます。
ご心配をおかけしてすみません。
篠原さんの作品は、後ほど感想を述べさせていただきます。
4/29 18:54
▼世話係貧民の有閑ま、暇つぶしはテレビ放映の映画か。
『帰郷』と『待合室』を見た。
前者は一日の出来事。
後者は女の半生、一生か。
☆
遠野生まれの女性が、小繋(こつなぎ)に嫁いできて、娘と夫と死別して老いるまで。
☆
面白かったのは、現在の過疎を浮き上がらせるため、
過去の村の場面に、思いっきり大勢の人をあつめた。
しかも、子どもがいっぱい。走りまわり、わめいている。
大人もいっぱい、男は酒宴、女は笑い転げている。
そう、むかしはよく泣いたし、怒鳴ったり、哄笑していた。
いまの電車は禅寺、死の沈黙。
4/29 0:17
▼世話係つづきブロンテ家の男の名はパトリックといった。
かれの下手な絵が時空を超えて極東の島まで
届いたのは、『嵐』と『ジェーン』の作者の顔が
描かれていたからだ。
☆
姉妹の顔も、かれの絵があってこそ
今日に伝わったと
ひっくり返して言ってもいい。
歴史とは不思議ですね。
4/28 9:14
▼世話係 ジェーン・エア読了、『嵐が丘』よりも早く読めた。
出版当時は、『ジェーン』はよく売れて、アメリカでも人気を博した。
『嵐』のほうは、ヒースクリッフは化け物だという酷評だった。
☆
その後、姉妹に対する評価は逆転し、『嵐』は本物の傑作、『ジェーン』は壮大なメロドラマにされた。
☆
『ジェーン』は、好きあった男女が精神的なすれちがいを重ね、すごい試練ののちに添い遂げる。立派にハッピーエンドだ。解説などいらない。
『嵐』はここにも書いたが三代にわたる年代記が、時間順ではなく、すこしむつかしい構成のなかで展開する。大学の英文学の先生が、生徒に絵解きしてみせるのには、こちらのほうが貴重だ。
☆
だが、読者にとっては通読しながらのわくわく感と、読了したあとの感動こそが大事だ。
『ジェーン』にも、わたしは感心したし、涙までいただいた。
『嵐』も好きだが、姉の作も悪くは言わない。
☆
図書館で借りておいてなんだが、
700円×2の値段で、これほどの御馳走をいただけるとは。
☆
ついでに『ブロンテ姉妹』という映画も、
この午後、ビデオで見た。知っている内容ばかりだが、
ヒースの茂る丘や、日没の美しい空、豪雨や強風、雪の吹きつける風土を味わえた。
☆
姉妹のなかで、ひとりだけ男が生まれ、あまやかされる。絵や詩の芸術を夢見て、しだいに酒におぼれる姿は身にしみた。
三姉妹と自分を描いた絵が今日まで残り、ひろく普及している。
いちどは描いた彼の顔は、画家自身で抹消されている。160年ほど昔のことだ。
4/28 1:00
▼世話係おいおいローライ亭
の
餃子、うまそうだね。
ときに外食やりたい。
4/27 18:09