塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ2610
2015/2/5 16:37
▼SYUPO雪見演芸会をやりましょう。
2/5 16:37
▼世話係うちも雪になりました。
交通機関は乱れてないようです。
2/5 14:44
▼世話係貴君の申し出はわかりますが、いまのところ決行します。
☆
ウチ、まだ雪が降りません。
☆
テレビだけが、煽ってるように感じます。
2/5 13:28
▼小梅村学芸会積雪順延にはにはならないのでしょうか。
2/5 10:05
▼世話係おはようウチのとこは、雪なし。
小雨。
2/5 9:36
▼世話係読書なんと、45年ぶりに高橋和巳『堕落』を読んだ。
混血児のホームの所長が主人公だからだ。
☆
沢田美喜の本が下敷きになっていることはすぐに分かったし、
べつに作家が混血児を書きたいわけではないのも分かった。
☆
満州国で、王道楽土を夢見た男は、日本の青年に満州の娘をそわすことに熱心だった。
つまり、プラス思考の「混血」。アジアはひとつなのだ。
☆
夢破れたインテリは戦後、ホームを作ったが、偽善の城であった。男はすべてを捨てて「釜ヶ崎」のドヤに住み、飲んだくれている。
自己懲罰なのだ。
☆
いまの作家の何倍もおもしろいが、
主観が客観を押しつぶしている。いまになれば、
つまらないという人もおおいだろう。
京大インテリの雰囲気がつきまとうのにも閉口する。
☆
25のわたしが勤務する会社に、細面の男はしばしばきた。
彼の書く、高橋たか子と対になる女性がいる店にしばしば通った。厚生年金会館の裏にある店で、川村二郎や、京都の好きな在日のロマンチックな作家などが常連であった。
☆
2/5 1:59