塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ2499
2014/8/22 1:59
▼SYUPOお騒がせいたしました。先ほど帰りました。
『プチマリ』を一週間分、通しで読むと迫力がありました。
8/22 1:59
▼世話係あと、六回ぐらい。たぶん。
早く夏が終わり、
散歩したり、穴倉でお酒飲んだりしたいです。
8/22 1:10
▼世話係プチマリ 17 お兄さん。ぼくは何もしない。マリエッタがぼくのほうに来ただけだ。
マリエッタが先に手紙をくれたんだ。男の子は、そして、机の引出しから手紙を出した。マリエッタの字だった。
私はずっと前から、あなたの事を思っていました。私の家庭は大変不幸なのです。あなたの家庭も不幸だと聞きました。私たちはおたがい慰めあい、愛しあっていきたいのです。
私の目の前は真赤になってもえた。燃える炎の中に父を見る。ぼくはこの目で見た。父は母の上にかがみこんでいた。父は母の手から妹をとりあげると、ぼくにわたした。ぼくは妹をひっつかんだ。妹は泣いていた。妹はそのとき二歳だった。
この前きたのもあるよ。
男の子は、そして、机の引出しから手紙を出した。これもマリエッタの字だった。私は残念でなりません。私たちの仲をいつまでも清い仲にしておきたいと思っていたのですもの。けがらわしいとお思いにならない? 私、あなたが私をきらいになりはしまいかとおそれてあの時はだまっていましたが、もう二度とあのようなことはしないでください。
きみのお父さんは今いる?
毎晩、出て行くんだ。どこに行ってるのか、ぼくは知ってるんだ。女がいるんだ。だけど、ねえ、お兄さん、ぼくのことをおやじにいわないでくれ。ぼくの本当のおやじではないんだから。ぼくのことでまた夫婦げんかがはじまるかもしれないから。
君はマリエッタが好きかい。
そんなことが分るもんか。でも兄さん、キスしてどこが悪いんだ。兄さんでもするだろう。ぼくの友だちにはすごいのがいてね。毎晩校庭に女の子をつれこんでいたよ。
ドリアン、君は何になりたい。
船乗りだ。だけど船員学校の試験に通りそうにない。
がんばらないといけないね。
マリエッタはドリアンを愛している。幼い無知な少女の恋。私はどうしていいのか分らない。私は少年を見た。彼は笑った。
サヨウナラ。私はドリアンに別れをつげた。
第五章
若い娘は、お色気ありそで、なさそで、ほらほら黄色いさくらんぼ。
ジューク・ボックスがまた十円くったらしい。
つまんでごらんよ。ワン、しゃぶってごらんよ、ツー。
私はプチマリを待った。一週間以上彼女に会っていない。私は就職試験を受けに行っていた。
若い娘が、三人揃えば、ペチャクチャ、ペチャクチャ、コロコロ、黄色いさくらんぼ。
8/21 23:33
▼山陰のSMSYUPOさん、無事のようです。
さきほどその旨、メールがありました。
8/21 22:02
▼岡坊SHYUPOさん。心配ですねえ。
8/21 19:58
▼山陰のSMSYUPOさん、広島に帰省中ですか?
豪雨と土砂災害…。
当地も未明はすごかった。
8/20 23:53