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過去ログ245
2007/1/30 14:56
▼世話係誤植誤記の話で思いだしたが、鶴ケ谷真一の『古人の風貌』に、校正の神様の神代帚葉(こうじろそうよう)のみじかい話が載っていて、この文にだけは誤植はないだろうと思っていると、「帚葉を押し立ててくれた芥川の人気によって、校正の以来が殺到するようになると」とある。ここはもちろん、以来は依頼である。ああ、こんな凡ミスがおこるのだ。人生はこわい。わたしのこの一文に誤記のないことを祈るのみである。
1/30 14:56
▼世話係誤記か「こぼし」1月29日の二行目、「へたな日本語なら」は、「へたな日本語だから」の誤記ではないかとの指摘を受けましたが、これは強引な悪文なので、つまり、悪訳と決め付けたくないためでした。
確かに読みにくい文章ですが、トルコ語と日本語の距離を思うと、逐語訳の限界を感じるのです。むかしわたしは、翻訳の企画と編集をやっていましたので、どうも訳者に肩入れしたくなります。
1/30 5:44
▼世話係本とシネマ昨年の暮れNHKで、なかにし礼が自作の『赤い月』がどれほどの労作であるかを滔々と述べていた。さっそく、上下二巻の長編を読んだ。年初から人の悪口をいうのは気がひけて黙っていたが、人間関係がぐすぐすなため、紙芝居(紙芝居を例にしてスミマセン)のようで、満州の欺瞞と過酷が浮かんでこない。降旗の映画もテレビでやっていたが、ラストのきれいごとのセリフが血と汗のにおいを消した。主人公の女の生と性の切迫感がつたわらない。こんな程度の歴史認識なら、また日本はアメリカの尻にくっついて侵略戦争をやりかねない。
1/29 20:24
▼世話係靴ふたりとも、おしゃれですね、ジブリで水を飲んでいる子。トップの写真のことですが。男の子の靴などいいですね。
1/29 5:59
▼siva陳謝の件了承しました。今後このようなことのないようにしてください。また、いたずらメールの乱発もやめとくれやす。
1/28 12:18
▼助手代理陳謝このほど当方の軽率な判断から、sivaさまはじめ多くの方々にご迷惑をかけましたこと、あらためてお詫びします。
1/28 10:40