塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ2370
2014/3/13 3:48
▼世話係太西巨人4太西の『真空地帯』批判は、各地の兵営が
別世界ではなくて、
当時の日本の商人や農民の社会の縮図だというもので、「真空地帯」ではないというものだ。
野間が「別世界」としたのは肯えないというものだ。
周辺にいた者はみな靡いた。名前をあげたいぐらいだ。
野間も自信がなかったのか、保身したのか。
*
今夜、こんな話をするつもりはなかったので、
すこしアバウトになるが、
調べればこれもはっきりする。
*
太西の論拠のもとになったのは、
コミンテルの1927テーゼか何かで、
それは、帝国主義の戦争に戦う方法について
述べたもので、絶対的なアンチテーゼではなくて、各国内部の支配と反支配の状況を
考慮せよというものであった。
3/13 3:48
▼世話係大西巨人3(下から読んでください)
ちがうことを、わたしは黙っていたわけではない。
もう記憶があいまいだが、(もちろん精査すればはっきりするのですが)、どこかへ率直な気持ちを記した。
時代の雰囲気は大西の勝ちというものであった。
わたしは野間が就職の便宜を計っていただき、東京へ出てきた洟垂れ小僧だと周辺ではよく理解していた。
太西も理解していただろう。
*
そのわたしが野間側の言辞を書いたのだ。
太西はすぐに反応して
舌鋒鋭く、また教条的にわたしを難じた。
その文章も探せはあるだろう。
3/13 3:38
▼世話係大西巨人2大西と野間のあいだで
『真空地帯』論争があった。
知る人と知らない人がいるのは
承知ですが、調べればすぐにわかる。
*
わたしの知人の多くは、
そう、筒井とわたしが対立した時と似ているね、
みんな太西派、筒井派だつた。
こういうときはいやだよね。
仲間はわたしの書いたものを、
世間の評価にさからってまで、いいよといってくれている。
そういう人とちがうときは
つらいよね。
だれも悪気はないんだ。
でも、わたしは大西の側に立たなかった。
3/13 3:29
▼世話係大西巨人『神聖喜劇』完成後、わたしは図書新聞で
対談をする運びになり、
新宿のどこかの喫茶店で話した。
その内容は調べればわかるだろう。
*
わたしは岡山でぶらぶらしていたときから、
大西のファンであった。上京してすぐに、
「新日本文学」に連載していた『神聖喜劇』
の生の原稿を手に取って眺める機会があった。
すごい。
これまでのだれともちがって、
丁寧で一字一画もおろそかにしない、
推敲に推敲をかさねた原稿であった。
*
ふかく学ぶところがあった。
3/13 3:23
▼世話係微酔熱がさがると、もう性懲りもなく、
一杯、
懐古主義のあへさんを笑えないですね。
性懲りもなく。
こんどは、アメリカ大使に言われる前に
国内で解決したい。
もう米のお節介を受け付けない。
3/13 2:40
▼世話係移転売るのが移転ですか。
わたしは本をシュポさんに移転しているわけですか。
コンビニはわたしに新聞を移転するのですか。
高学歴の官僚はこんなことに熱中しているのですか。
猿知恵じゃないですか。
武器輸出と言えないやましさがあるようですな。
死の商人といえば、日立のことですか、三菱重工ですか。
戦前と同じですね。
*
韓国も中国も売っているというコメントがありました。
大学の人です。
そんなことテレビでしゃべっても得しはしないと思いますが。
また戦犯になるか、公職追放ですよ。
でも、第二次日中戦争に勝つつもりでいるのでしょうね。
むりむり。
そういえば、たいしょう水産はよくただで
移転してくれますね、一升瓶一本。
3/13 2:33