塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2333 2014/2/2 18:39

▼世話係
「飲もう、飲もう
酔ってあれしよう。いっときだけでも忘れることができる」
お蝶は助九郎の耳をなめた。
「これ、くすくってえや」
2/2 18:39

▼世話係
「飲もう、飲もう、
酔ってあれしよう。いっときだけでも忘れることができる」
お蝶は助十郎の耳をなめた。
「これ、くすくってえや」
2/2 18:38

▼世話係
くま、酒だ。
「へーい。もう、運こんできてます」
根太がきしみ、廊下が鳴り、
足柄のくまの巨体があらわれた。
2/2 18:36

▼世話係
はい
のむ場面になると
ながくなるみたいてす。
2/2 17:50

▼わかけん
碓氷峠
ウィキより
「古来より坂東と信濃国をつなぐ道として使われてきたが、難所としても有名であった。この碓氷坂および駿河・相模国境の足柄坂より東の地域を坂東と呼んだ」

へえ〜知りませんでした。坂東の由来。

あれだけ長いと、10年で忘れてしまうこともあるんですね。

新町に戻り、さくを失った善兵衛がとうとう田舎に帰る場面。
見送りに来た岩伝と千住の居酒屋で朝から飲みますね。
さくの骨を「ちゅうちゅう」と吸ったり、「おめえも飲むさね」とかいって杯に沈めたり。
あの場面、いいですねえ。
そのあと岩伝は、地獄にねぶられひと寝入りし、ふらふらと助十の刃に吸い寄せられていくわけです。
2/2 17:34

▼世話係
わたしも、読みました。
自分で書いたもので、
自分が慰められる光景は、
黙っておくべきことか。

若せんせに刺激を受けて読み始め、
延々とつづけ、読み終わりました。
『車善七』
どうやって留兵衛と志乃が
再会を果たすのか。
戻りたがらない善兵衛をどうやって
新町に連れもどしたのか。
忘れていたことがいくつかありました。
それが楽しかった。

碓氷峠は二度アタックしました。
あのころは平気でどこへでも
行きました。60代の真ん中か。
そして、
弘法の井戸で、銃声三発を想像しました。

茶店でタクシーを呼んでもらうと、
おかみが、1000円で横川駅まで送ろうと提案、
ま、感謝ですかね。
新幹線ができてましたが、まだ、「峠の釜めし」が売れていました。
2/2 16:37

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