塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ1980 2013/2/7 9:24

▼世話係
つづき13
菊は体をふたつにおり、たたみにつくほどにあたまをさげた。伊予のために深夜、お百度をふんだりしている。苦労が頭髪にあらわれて、三十代の後半でもう白い。
 「中島先生、ひくっ。おききのとおりだ。母親のねがいをききとどけてやってくだされ」
 「わかりました。干しあがるのにすこしひまがかかります。年があらたまってからになりますが、できましたらおもちいたしましょう。それでは、きょうはこのあたりで失礼いたします」
と、庄左衛門はキセルをしまい、脇差をもって立ちあがった。
 店では客の老人が、おおぶりの花立てを吟味していた。
かたわらで、辰がもっともらしい顔でうなずき、ときおり数珠をつまぐってみせた。幸助が、客にふかくおじぎをしたあと、おもてをのぞき、
「やれやれ、やっとえんまさまに、香花(こうばな)を売りにでかけたようだ」
と、つぶやいた。
(この章おわり)
2/7 9:24

▼蜘蛛
抜け字
クハラ→セクハラ

いつもすみません。
2/7 9:21

▼蜘蛛
わたしも
高2の時、弱みにつけこんだクハラ教師がいて、頭にきて反抗してたら、仕返しをされました。
2年後にタクシーにひかれて死にました。
2/7 9:17

▼わかけん
それにしてもキツネ
王子村にいたのですね。
そしてクスリになる。
彦根藩みたい。
直助登場の前段階ですでにいろんな記号が飛び交います。
どうなるのかなぁ。
やはり、普通の下世話ものではないのですねぇ。
2/7 9:13

▼わかけん
寒い朝
心の臓が弱かったなんて信じられません。
毛が生えてるくらいでないと出来ない仕事ですよね。ウヨもドーメイも怖いから。
今の情況はノモンハンを想起します。
これも怖い。
辻なんちゃらという勇ましい人が、国境でインネンつけられて、「ナメとんのか、いっちょやったれ!」と部隊を動かし、大戦争。1万人以上が戦死した。
それをいまだに「あの戦争は勝っていた」と、真実を隠蔽し続けるのがこのクニ。美しいニッポン。
飛行機は燃えオリンピック誘致も無理。
経済は上向かない。
へーゾーなんぞを復活させてもダメじゃ。
そりゃそうでしょ。
発想が古いんだから。
その認識がないからもっと古い発想「いっちょやったれ」が始まる。
また沖縄が戦場になるのでしょうか。

誕生日の次の日に、暗い話題ですんません。
今日は高い酒を飲みましょう、シュポさん!
2/7 9:08

▼咲
思想も……
つかこうへんさんの時代から(?)、義理と人情は女がやっていたようですが、思想も……。
私は、清水くんという男子が、ねちねちといじめてくるのが嫌でした。強い奴にはこびる、弱い女をいじめる、よくいる男子です。私が「死んでまえ!」と思ったせいか、あっさりと事故で死んでしまったときには、私のせいかと思わず反省しました。何も反省することはなかったのですが、小一のときです。
2/7 8:24

19811979

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