塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ1835 2012/10/14 12:58

▼世話係
なんですか
ぜひ、発言していただきたかったですねえ。
わたしが、たんに抽象を語っているのではないと、
わかってもらえましたのに。
10/14 12:58

▼わかけん
さまよえるフクシマ人
過疎の村とか町はたくさんあるのだから、移住に予算をつけ、国内難民となっている人々の移住、迎え入れての、共存共生の村づくりなどを推し進める方が良いのではと思います。民間で小規模ながらやっている人たちがいるようですが。
ここで新たな思想が、立ち上がってこなければなりませんね。他者と共存する思想。自然からも他者からも、競合して奪い取り勝ち抜くのではない在り方や営み。
10/14 12:52

▼わかけん
なるほど
女性読者は視点を志乃に重ねるんですね。
男の書き手として参考になります。

ところで先日、「除染とゼネコンの利権」
について、挙手してスピーチする度胸がなかったのでここで少し。
大手ゼネコン、鹿島前田清水大成大林は、みな除染ビジネスに関っています。ほとんど効果は見えない除染に、政府は1兆5800億円の予算をつけ、それに公共事業が目減りしたゼネコンが、死体に群がるうなぎのように(注・探偵イザベラより)喰らいつき利益をむさぼる。ガレキの運搬から貯蔵施設の建設、管理、除染作業。しかし、そのビジネスが成り立つためには、「除染と帰郷」が可能であるという前提が成り立たなければならない。
もう言わずもがな、ですね。
大手ゼネコンと環境省は、飯館村や南相馬に支部を設け、多くの社員や家族と共に移り住んで下さい。御用医者や御用マスコミ御用芸能人もね。
10/14 12:43

▼クモ
少年の助十
わかけんさん

私の家から隅田川沿いを八丁堀まで
散歩コースの一つです。
志乃さんと助十がぶつかった楓川弾正橋公園辺りでは全く何も浮かんできません。

それでも亀島川に架かる橋を渡ると、少年の助十も走って渡ったんじゃないかという気になります。

私も目黒川河口付近を歩きます。
留兵衛さんに思いを募らせて海を見つめる志乃さんになったつもりで。
10/14 1:02

▼世話係
下記は編集者西口の感想。
こんにちは。
お元気ですか。
じわりじわりと春近しでしょうか。
なかなか慌ただしくて失礼致しておりますが、やっと相対することが本日できはじめ、読み出すと、次が読みたい! という思いに駆られ進んでおります。これが一番大切なことでは、などとあらためて思いながら。
つかみ、よろしいです。
伊藤と巡査が、江戸っ子(あるいは浜っ子)と薩摩っぽ(あるいは土地っ子)だといいかな、と思ってるうち、犬居と嶋田が薩摩っぽと京都っ子(江戸っ子ではなく)でした、というところぐらいまで目下来てます。
やはり時代背景と場所柄、いえ、柄がいいですね。
先々楽しみにしつつ、であります。
取り急ぎ…。
10/14 0:17

▼わかけん
ちゃんとした感想文
いずれ書かせてください。
今書くとネタバレになっちゃいそうで。
それにしても、仕掛けがたくさんある気がします。奥行が深そうです。文芸批評家を刺激しそうなツボも多いし。
10/13 23:14

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