塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ1564 2012/3/23 10:57

▼わかけん
妖怪ブログ
読みました。
「関東平野はどこまでもまっ平ら……」
僕もそう思ってたなあ。おまけに、山手線の内側はビルだらけで、人は住んでいないと思い込んでいました。

坂と言えば、世話人さんの「これやこの」で有名な、小中学時代を過ごした逢坂です。蝉丸のほか、と殺場があり、乗馬クラブがあり、メクラ水晶(と子どもは呼んでいた)の採れる水晶山がありました。
当時、元近江商人だった堤が、故郷に錦で、大津に場違いなデパートを建て、西武の社員が東京から赴任してきました。その社宅もあり、小6のときの同級生の女の子の家族でした。中1のとき、ラヴレターを出して口説き、交際しました。蝉丸神社近くの家に行くと、家族がみんな東京言葉で、自分の「そやんけワレ」な関西弁が恥ずかしかった。彼女の存在が「東京」でした。まさか、彼女にそんな「坂」があるとは、知らず別れました。めでたし。
3/23 10:57

▼岡坊
妖怪ブックブログ
坂を境界地として考えるところが、とても興味深かったし、なるほどと思うところがたくさんありました。
見慣れた坂が違って見えるような感じがして、刺激になりました。『…危険地帯』の記事も読んでみたいです。
3/23 9:32

▼世話係
ゲラ見てて退屈して。
『小倉百人一首』にも採られた「これやこの行くも帰るも別れては、知るも知らぬも逢坂の関」の大意は、出て行く人も京にもどる人もここの関所で逢い、すれちがって別れる。知っている人も知らない人もここで逢うのは、「逢坂」という地名の宿命だといった内容だ。旅が命がけのころ、ふたたびもどってこられるとはかぎらない。だれもが感じる不安をおもしろくうたった凡庸な歌は、人びとを蝉丸ファンにした。
3/23 8:01

▼SYUPO
いや、
お恥ずかしいかぎりです。世話係さんの受け売りですみません。
*恥ずかしついでに言うと、このあいだ『日本の行ってはいけない危険地帯』(ミリオン出版)に書かせていただいた記事もこちらの「姉妹版」みたいなつもりです。
3/23 1:34

▼世話係
シュポさんのファンです。
http://blog.bk1.jp/genyo/archives/2011/05/post_2000.php
3/23 0:38

▼SYUPO
あっ、
あまりお気になさらないで下さい。作品も読んでおりませんし、作者のご判断で……。
3/23 0:06

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