塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ1534
2012/3/4 18:15
▼世話係カンさん「1984年、外国人登録法を根拠とした外国人登録証への指紋押捺を拒否するが、最終的には押捺に応じる。」
と、ウィキにありました。まだボケてなくてよかった。
3/4 18:15
▼世話係歌謡曲は文化記号から成り立っています。
大衆化するには、みんなが知ってる
イメージ(記号)に頼るしかありません。
涙、港、むかしの女、酒場、雪……
3/4 18:00
▼世話係わざと性別を書きませんでした。
あなたはどう判断して読まれましたか。
上、女。下、男が平凡ですか。
書き手が男のわたしですから、
両法とも男とした方もいられるでしょうね。
どちらも、レースとかコーヒーとかミルクとか。
節穴とかみかん箱とか美代子とか。
文化記号だけで成立しています。
体感とか記憶とか歴史とか芸術はどこにもないのです。
これが日本近代の表現なのです。
3/4 16:42
▼咲昨日は気がたって眠れなかったのですが、今朝はいま起きました。反応が遅い体です。
昔は、戻らないから恋しさは保存されます。いまの日曜なんとか、テレビに出て笑っているカンさんではなく、若い頃のカンさんがいいのです。寝る暇もなく論争奔走しているその人を、みかん箱で読者しながら待つのです。ワタシも飛び出して一緒に行きたいのだけど、危険だからと止められています。
ちょっと落ち着いたので、楽しみに買っていた日本霊異記を読みます。
3/4 11:58
▼世話係朝餉●おかあさまは毎朝、白いレース編みのテーブルクロスを取替え、中央に花瓶を置きます。祖父と父がむかいあい、わたしは母と並んですわりました。うすいトーストにバターを塗り、ジャムをいっぱい載せて食べました。おとなにはコーヒー、わたしにはミルクが用意されていました。(思い出すだけで、涙ぐむこのごろです)
●節穴から遠慮なく風が吹き込むへやに家具はなく、みかん箱がひとつあるだけでした。美代子は早起きで、わたしが目ざめるころには炊き立てのごはんができていました。お櫃もないので、釜からそのまま茶碗に盛りつけます。「どうぞ、いっぱい召し上がれ」と、きらきら光る目で見つめ、つやつやした頬には笑窪があります。(なにもなくても幸せだったあのころを思うと、いつも涙がじわりと流れます。)
3/4 11:12
▼水前みかん箱のちゃぶ台に湯のみがふたつ。そんな部屋に場違いのステレオが魅惑の宵を贈ってくれる……なんかそぎゃんか本を涙をぼろぼろこぼしながら読んだこつがあったですなあ。
3/4 9:53