塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ1470
2012/1/30 0:47
▼世話係とととどんどん、下手になる。
1/30 0:47
▼世話係ますます酩酊してきた。こういうとき、野間宏はやたらと電話して、若い物書きに迷惑をかけていたな。
テレビで、小津の『浮草』を見た。このころ青年の私はデモしていて、見なかった。
浪花節批判があったりして、時代を感じさせるが、おもしろかった。
いま、これよりいい作品を見つけるのは、なかなかむつかしいでしょう、ね。
1/30 0:45
▼世話係つまらない!ほんとに、つまらなかった。
トリスなど飲まされて。
開高のアホ。
ハイボールなど。
トリスバーはチェーン店の走りか。
いなか町の閑散とした路地のトリスバー。
そんなとこで青春をくさらせた。
いまは清龍の一升酒で老年の貴重な残り時間を空費した。
ま、飲まなくでも、充実した時間があるはずもないのたけど。
1/30 0:34
▼世話係深夜の酒宴そんなに残ってなかったのだが、
一本あけた。
もう寝ればいいのに、
また一本もってきた。
これからがうまくなる。
若い人の文章に、父の世代がサイドボードをほしがったという記述があった。
なるほど、よく観察している。
わたしも、D坂の旧居に置いていた。
個性ゼロで生きてきた。
超管理社会、マスメディアによるコントロール、学校教育の画一性、紋切り型だらけの小説。
同化してロボットと化すよりほかしかたがない。
1/30 0:29
▼世話係酒にクラシックがいいのは、長い曲がおおいからだろう。家呑み、ひとり呑みには、あったほうがいい。
今夜は、ラロのスペイン。
こいつは、酔いを促進してくれる。
メランコリーな大道芸ミュージック。
いいぞ、いいぞ、バイオリン、もっと情緒連綿と弾かんかい。
老いて、ミサとかレクイエム、受難曲などを聴きたくなくなった。地獄はまだ親近性をおぼえるが、天上の神も、天使もいやだ。
第九の4楽章も、マーラーの合唱もの、ブルックナー等々、どれもいやだ。
なぜか、ミケランジェロもファウストも大審問官も、晩年、西欧芸術家は神がかりになる。サイテー。
ああ、いやだいやだ。地震のほうがまだいいか。
1/29 23:44
▼世話係仕事しないのも、省エネ。
べつに「ぜいたくは敵」ではないけど、
ま、浪費・乱費も忙しいよ。
それで、禁欲の禅坊主。
捨てて捨てても、
月と花と酒の三つが残る。
そろそろバーボンロックタイムのようです。
始発まで「家呑み」
親子酒は評判が酔い(良い)ようで。
1/29 22:35