塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ1352
2011/11/13 20:00
▼岡坊そうでしたか。あとがきとも言える「主題としての部落」で、暗部しか書かなかったことに関しての記述がありましたが、それ以外にも、登場人物と重ねるところがあったのですね。
ところで、先生の心臓は丈夫、ですよね?
11/13 20:00
▼世話係書いた時代と書いた年齢を大切にしました。
つまり、加筆は少ないと思います。
いいところはないのだろうか、というのは、たぶん、わたしの述懐だと考えます。20いくつまで、いいことはなかったという辛い思いがかさなります。
小学校4、5年。多くの記憶が欠けています。身長がまったく伸びでいません。
なにがあったのか。
占領下の貧困世界を這いずり回っていたのです。生きているのが奇跡のような時代。
それにわたしの心臓ときたら!
11/13 18:27
▼岡坊『黄色い国の脱出口』青子が「(部落に)いいところはないのだろうか」と思うところが印象的でした。
私の読後感と似ていたのだと思います。
なぜ、いいところを書かないのだろうと。
初出から本になるまでに加筆修正をずいぶんされたのでしょうか?
11/13 17:53
▼世話係さあ、「がっこ」 17日一ヶ月ぶり。
高木和久『朝霞を上がるとき』
湯島・神田エリアの宗教新聞配達、そこに集う奇奇怪怪、さまざまな個性が花開き、最後はチューリップから黄金が舞う、ヨコハマ。ネタバレあり。
11/13 13:50
▼世話係ソニーも、そんなふうでした。
11/13 13:42
▼水前親米か反米か?対外の議論の時によく親米か反米かというのが出てきます。しかしアメリカという国は大国には違いないですがコンプレックスの塊です。そんなに真剣に相手にしなくてもよい国だと思います。我々日本がしっかりつきあうべきはやはり欧州であり、その中でも英、独、仏でしょう。政治、外交、技術面でも学ぶべきところ大です。それに何といっても大人の国です。欧州を尊敬し学び、アジアでそれを伝達し実践するのが日本の役割でしょう。
11/13 13:01