塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ1190 2011/6/27 18:34

▼清水谷べる
私の翻訳の先生は、
出版の当てのない、しかし自分の惚れ込んだ作品に取りかかって、気合を入れすぎて、亡くなってしまいました。亡くなったのは4,5年後でしたが、あの作品に根を詰めすぎたのが発端だと私は思っています。
先生は勝手に頑張っただけです。
けど、出版社や代理店て、こうやって無名の翻訳者が勝手に頑張るのをいいことに、「見込みもないのに勝手に頑張ってるだけだろ」って、見下して快感抱いてる人もいるんですかね。
この前のBS社みたいな。
だってなんか、未知の人を異様にシャットダウンしようとしているのを感じるんですもん。
もてすぎて困る箱入り娘みたい。
6/27 18:34

▼世話係
ただ、
3・11以来、日本の出版社は自国のことに関心を集中しています。
アラブも中国も北朝鮮も視野の外になっています。
そういう環境も出版には色濃く影響してきます。なにを訳すか、という問題も訳者にはありますね。
6/27 18:26

▼世話係
ただ、
作品が売れるかどうかは、エージェンシーの関心の中心でしょう。
売れそうになければ、初めから扱わなければいいので、いちど、扱うと決めたのなら、出版されるように努力すべきでしょう。
6/27 18:23

▼世話係
はい、わたしのわかる範囲で。
日本のエージェンシーに作品を依頼する場合は、日本での出版社探しもその業務に含まれていますでしょうか?
はい、当然です。日本の出版社探しもその業務です。
その能力のないエージェンシーは、見捨てられるでしょう。
6/27 18:20

▼清水谷べる
毛色の違う話題で申し訳ありません
せんせい、
一般的な流れとして、海外の作家のエージェンシーが、日本のエージェンシーに作品を依頼する場合は、日本での出版社探しもその業務に含まれていますでしょうか?

そうでなければ、誰が日本での出版社を探すんだ、って話になると思いますが。

実際にはいかがなんでしょうか。というのは、先日書きました日本の代理店が、あまり熱心に動いてくれている気配がないので。。。

「翻訳者の人にまで出版社探すの手伝ってもらって悪いね、ごめんね遅くって」っていう姿勢が感じられず、「なんか、めんどくさっ」ていう冷たいオーラを感じてしまうので。進捗状況の報告も無し。イギリスの代理店もちょっと困惑し始めているようです。
出版業界のしきたりみたいなものがさっぱりわかりません。

なので・・・要点は、出版社探しをするのは通常だれの業務ですか。しきたりを教えてください。よろしくお願いします。
6/27 18:13

▼世話係
これも、
「高木酒造の十四代(じゅうよんだい)は、ご存知の通り、入手困難な日本酒のひとつです。」
ご存知じゃないね。
6/27 18:04

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