塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ1007
2011/1/13 23:31
▼世話係zaimokuza77さん浜がむつかしいようなら、滑川で磁石、どうでしょうか。
お暇なおり、やってみてください。
おカネ探してるのかとまちがわれるかも。あの、篝火の話。
1/13 23:31
▼世話係zaimokuza77さん浜がむつかしいようなら、滑川で磁石、どうでしょうか。
お暇なおり、やってみたください。
おカネ探してるのかとまちがわれるかも。あの話。
1/13 23:05
▼zaimokuza77塩見先生
さっそくご丁寧なお返事をいただきありがとうございます。
わかけん様
鎌倉においでになるのであれば、もしお時間がとれるようでしたら、ぜひ磁石をお持ちになってみてはいかがでしょうか。
http://www.gijyutu.com/ooki/kenngaku98-99/satetsu/satetsu.htmこんなサイトがあったのですが、私がお目にかかった刀鍛冶の方々(白装束で砂鉄を採取していらっしゃったので、とても目立ちました)も、このサイトにでてくるような磁石を使って砂鉄を採取していらっしゃいました。磁石に砂鉄がくっつく様子はこの写真そっくりでした。
その時は、私の同行者もたまたま電磁石を持っていたので、砂につけたところたくさんの砂鉄がくっついてきたのを覚えております。
私は材木座に住んでいるのですが、材木座海岸の砂の色は七里が浜の砂のように黒くないように思います。ただし材木座の場合、海水浴場を開設するためか、毎年他所から砂を運んで来たりしています。
鎌倉そのものが鉄の土地だとすると材木座でも同じように砂鉄が取れるかもしれませんね。なるべく純粋な材木座海岸の砂と思われるところを選んで、仕事が休みの日に、磁石を持って材木座海岸の砂を漁ってみたいと思います。
1/13 21:09
▼わかけん週末ヤボ用で鎌倉に出かけるので、時間を見つけて鉄散策してきます。妄想、広がりますね〜。
1/13 10:05
▼世話係zaimokuza77さんへていねいなお手紙をいただき、ありがとうございます。「極楽寺川の河口だけではなくて、音無川河口でもかなりの量の砂鉄が取れたそうで」というのは、初めて知ることでした。(しばらく、いろいろと考えました。鎌倉そのものが鉄の土地なのかなどと)
七里ケ浜は磁石を持って行かなくてもわかるほど、黒々とした砂ですね。いまでも刀剣を造っているのですか。
あと、金山ですね、あの山に鉄があるのかどうか。いや、ありがとうございました。深夜、妄想にふけることができました。
1/13 1:05
▼zaimokuza77七里ヶ浜の砂鉄はじめまして、zaimokuza77と申します。
先生の「弾左衛門の謎」を拝読いたしました。
私は鎌倉に住んでいるもので、鎌倉弾左衛門のところや、文庫版あとがきにある御霊神社の面掛行列に関する記述などは特に興味深く読ませていただきました。
極楽寺川で砂鉄が取れたとの記述を読み、七里ヶ浜の砂鉄のことを思い出しました。
七里ヶ浜の砂は黒っぽく見えますが、これは砂鉄を多く含んでいるためで、刀を作るために、七里ヶ浜では鎌倉時代から砂鉄が採取されてきたという話です。
七里ヶ浜では現在でも刀を作るための砂鉄が採取されています。
私は4年ほど前、実際に刀鍛冶の方々が砂鉄を採っていらっしゃる所に遭遇し、お話を伺ったことがあります。
その刀鍛冶の方々が砂鉄を採っていらっしゃったのは浜の中ほどでした。
砂鉄が多く採取されたのは、極楽寺川の河口だけではなくて、音無川河口でもかなりの量の砂鉄が取れたそうで、私がお会いした刀鍛冶の方々も、場所としては音無川が供給源ではないかと思います。
だとすると、金山だけが砂鉄の供給源ではなかったのかもしれません。
これから「弾左衛門とその時代」も読ませていただこうと思っております。
お体に気をつけて、これからも頑張ってください。
1/12 21:50