塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ1005
2011/1/9 10:23
▼世話係ぐちぐちいいながら寒いから家で横浜の遊郭を書いてます。
永真遊郭は、えいしんの読みでいいのですか。
1/9 10:23
▼世話係判で押したような日々も、楽なようで疲れますね。
でも、毎日、少しずつ書くよりほか、一冊の本になりません。
もうリタイアしてもいいのですが。
1/8 10:24
▼世話係花見わあわあ、飲み屋でさわいでいるうちに、今春の花見は、鬼子母神に決まりました。飲食ののち、雑司が谷の墓地で、夏目の醜悪な墓など眺め、のち池袋東口で二次会です。
1/7 0:40
▼わかけん九代目様>坂の上とか、明治浪漫をまき散らすのは、エビ同様いい加減にしてもらいたいです。
を書きこんだのは私です。
ちょうど「坂の下」の本、「貧民の帝都」を読んだばかりだったので、もっといろんな角度から明治を見直す必要があるのでは?という意味を込めました。「胡蝶の夢」に、松本良順のカゲに寄り添うように、浅草弾左衛門がいます。その関係を逆転するドラマも必要かな、と。
1/6 11:37
▼世話係これはこれはよくお考えですね、感服しました。もうあとは、人の本など読まないで、ご自分でお考えになるほうが、独創へ到達される道になるやに思いました。
国家と近代戦争は背中合わせですからね。
中国も国境のこといいすぎますよね、内部に不安定要因があるからでしょう。
わたしも、貴君と同じ意見をここへ書いてもいいのですが、それじゃあ、ここにきてくださる方が自分と同じ考えを読むだけで、つまらないじゃないですか。すこしは脳に刺激をうけてもらいたい。くすぐってもらうと、怒るか笑うかでしょ。
別にだれかにいわれたわけじゃありませんが、わたしは加虐的史観でも被虐的史観でもありません。シカンなどね、本気になるほど転倒しますから。
1/6 10:40
▼九代目市川團十カ国とは?はじめまして。先生の著作を最近読みはじめた者なのですが、作品と、掲示板でのお話から、もう少し詳しくお考えをお聞きしたく、お便りいたしました。
>日本政府は国境についていいすぎですね。
尖閣諸島問題の背景には、漁業はもちろん、海洋資源の存在があるのは私が言うまでもありませんが・・・
これらに対する正当な権益を侵される事は、国民の将来にとって危機的なことではないのでしょうか。
また、仮に同諸島に中国の実効支配が及ぶことになれば、沖縄諸島も脅かされることにならないのでしょうか。
>人気がない政治・政党はナショナルになります。
民主党政権の対応の、どの辺がナショナルなのでしょうか。
むしろ菅政権は、党論の分裂を招く尖閣問題について、
「とにかく荒立てず、穏健に済ませたい」としか考えていないように見えるのですが。
(素人政府なため、そもそも対応自体ができないという問題もあるのでしょうけど)
>坂の上とか、明治浪漫をまき散らすのは、エビ同様いい加減にしてもらいたいです。
維新には負の側面もあり、“司馬遼太郎的ロマン”のみで歴史を語ることは、確かに慎むべきでしょう。
しかしながら、当時の日本を取り巻く国際環境のなか、明治政府が曲がりなりにも独立を維持した点は、どのように評価なさるのでしょうか。
安直な排外的ナショナリズムや、いわゆる“司馬史観”による明治の美化には、囚われるべきではないでしょう。
しかしながら、アンチナショナリズムがそれに取って代わるべきものだとも思えません。それでは右の極端が左に大きく振れただけです。
戦後日本には「反国家的であることが知的」だと言わんばかりの風潮が根強くありますが、それが日本人の思考を著しく歪めてきたと思うのは、私だけでしょうか。
はじめてお便りしながら、世相のために辛気臭い内容になったことをお許しください(嫌な世の中でありますね)。
先生の国家観をお聞きした上で、これから著書を読ませていただければ幸いです。
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1/6 4:06