―紅海―

過去ログ332 2015/5/30 2:08

>セリシアーシャ
入室
(髪をひとつに結わえ、その身に赤いラインが入ったダークグレーのローブワンピースを纏い。腰にはひとふりの剣を帯剣し、編み上げタイプのダークブラウンのロングブーツを履いた出で立ちでサク、と浜辺の砂を踏みながら歩いていれば月を見上げ。)
そう長いはできそうにない…か?
(だいぶ夜も更けているため、あまり長時間、帝都から離れるのは立場上良くないかとの思案を呟いたところで、視界の端に何かしら色を認識した気がしてそちらへと振り向いて。)
……ファル?

【こんばんはー。お相手よろしいでしょうか…?】
5/30 2:08

>ファル・イデア・フォン・グレン
入室
(闇からからスッと現れた姿は黒のジーンズにオフホワイトのVネックTシャツ、その上からフードの付いた七分袖の黒いハーフコート。海辺近くまで歩いてくれば、砂浜からむき出しになった岩に腰かけて頬杖をつき)
…んー…
(どうにも精神が落ち着かないと溜め息混じりに呻き、魔物を呼び寄せないよう極限まで気配と魔力を抑えると海風に髪を靡かせながら紅い海を眺めて)
5/30 1:53

>セリシアーシャ
退室
(碧色の輝きの全てが消える頃、再び辺りには風が吹き始めており、それを確認すれば口元に笑みを浮かべて。)
さて、そろそろ戻らねば。…朝の公務に間に合わなくなっては困る。
(誰に言うでもなく告げれば身を翻して帝都に向かって浜辺を歩いて…。)
5/29 1:53

>セリシアーシャ
Rrha quel wa melenas phiz jass her en sphilar anw yor,irs melenas mea.
(碧色の風が振動とともに音色を奏で始めれば女の紡ぐ旋律と混じりあい。ともすれば柔和な動作で左手の平を胸元に上げると碧色の風が小さな球体となり掌におさまれば風もそれだけに留まって女の周りにだけ緩やかや風が流れており。)
…良い風だ。ありがとう、力を貸してもらったぞ。
(ふう、と息を吐き出せば球状の風は霧散して辺りには碧色の明かりだけがチラチラと輝くのみ。伝えた言葉はこの女が操る風の精霊たちに向けたものだがその姿が現れることはなく、まるで独り言のように大気に溶けて。)
5/29 1:33

>セリシアーシャ
Was touwaka erra rre her sarla crushue infel chiess,melenas gyuss mea,elle selena tou sos grandus yor.
(尚も紡ぎ奏でる音に、一度は止んだ風が呼応する。本来なら海の冷たさと湿度を含むはずのこの場所には似つかわしくない、それらを含まない温かな風がこの女の足元からゆっくりと頭上へと舞い上がればローブの裾は揺れ動き、下ろしていた金の巻き髪がふわり、浮上しては風に靡き。その風は夜闇に分かるほの明るさを伴う碧色に輝きを帯びはじめて。)
5/29 0:58

>セリシアーシャ
入室
(白生地に赤のラインの入った膝上丈ローブワンピースに白いニーハイブーツ。右手にグローブを着け、腰に帯剣した姿でゆっくりとした足取りで浜辺を歩いて。)
この辺りなら、問題ない…か?
(さざめく波、吹き抜ける風にゆっくりと目を閉じれば呼吸は薄く浅く。暫くの間、自然の織り成す静寂に身を任せていれば閉じられていた唇が俄に開き言葉を紡ぎはじめて。)
Was jyel gaya manafeeze faf faf en polon.
warma neen aulla yor wi mahin sphilar oz mea.
re gyen keenis,valwa re mea getrra spiritum pitod werllra.
(静かに紡いだ言葉はとあるどこかの世界の言葉で。それはさながら呪文というより旋律のようで広がる大地に木霊していけば、ふっと風が止んで。)
5/29 0:33

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