―紅海―

過去ログ301 2008/2/21 1:53

>ユング・ティグ
退室
(大地をえぐり周囲の自然も多少破壊して荒らしてしまったが全ての魔物を塵と化し、一つ息を吐くと葉巻を啣えて火を点すと紫煙を吐き)
だから嫌だったんだ…ちょっと本気出しちゃっただろうよ。
(葉巻を啣え手袋を外せば異空間へ片付けて少し乱れた髪を整え、服を汚されたあまりにムカついて本気を出した事を嘆き。だが久々に魔術を使えて良かったかと考え直し肩を竦め)
あ〜ぁ、このコート着れないな…予備なんて持ってきてないし、買うしかないか。
(コートを脱いで泥を見ると眉間に皺を寄せ、持って肩に掛ければ歩を街の方へと進めて闇へ紛れて消えて行き)
2/21 1:53

>ユング・ティグ
ッ!?・・・・。
(魔物に回し蹴りをしてから指をパチリと鳴らして雷で塵にし、背後の敵へ攻撃をしようと次の体勢に移る時に警戒して移動した魔物の泥がコートに跳ね。それを知った途端に俯いて汚れたコートを見つめて立ち尽くし、沈黙を保っていたが魔物は異様な気配に寄り付かない…ふつふつと沸き上がる殺気を感じたのか魔物は僅かに怯えて距離を置き、少し離れた魔物へスゥッと酷薄で鋭い視線を向ければ)
……許さん
(静かに低い声音で不愉快そうに吐くと魔物の方へと掌を向け、周囲に魔力を充満させて先程より重く張り詰めた空気になれば眼を細め)
滅せよ、我に仇なす者
(一言唱えると大地を穿つ数多の漆黒の雷が降り注ぎ、無差別に魔物や岩を塵にしていって)
2/21 1:29

>ユング・ティグ
あっ…やっぱり調子悪いかな?狙いが定まらなくて半分だよ…古傷の眼、かね…。
(残った魔物を見て危機感はない様子だが困ったように頭を掻き、溜め息混じりに肩を竦めるとポケットから手を出して肩を軽く回し)
よく見えないなら、これは確実優先で接近戦にするか。服、汚れるから接近戦は嫌なんだが…
(異空間から黒の革手袋を出現させ装着し、気が進まなそうに再度溜め息を吐くと軽く跳躍して魔物の群れに入っていって雷の魔術を交えつつ体術で数を減らし始め)
2/21 1:04

>ユング・ティグ
…ざっと見、200ってとこか。思ってたより集まったなぁ…。今日は久々に魔術でも使うか…使わないと鈍るもんな。
(紅海を背に、呼び寄せた魔物に周囲を囲まれると視線を走らせ数を数えると予想外の集結に呆れたように溜め息を吐き。どう戦闘するか思案すれば今回は魔術攻撃にしよう決め、体勢を特に変えないまま口元に笑みを浮かべ)
俺の力を受けられる事、光栄に思えよ?
篤と味わうが良い…黒帝と呼ばれし我が漆黒の雷を。
いでよ‥地を裂き、轟然たる咆哮響かせし天駆ける閃光。
我が名、我が命に応えよ!
砕け『天衝招雷ッ!』
(ゆったりと何時もより低い声音で言葉を紡いでいくと重力に逆らうようにコートや髪がフワリと浮き、周囲には静電気に似たパチパチという音が響き始め。空気が重くなってくれば天から漆黒の稲妻が降ってきて地を這うように無数に分かれると魔物を攻撃し、一気に半分を塵と化して)
2/21 0:49

>ユング・ティグ
うーん‥この辺り、魔物の気配が少し多いかな。ちょいと、帝国の為に貢献してやるか…
(紫煙を燻らし紅海を眺めながら、背後から感じる数々の気配を察知して気が向いたのか退治を考え。葉巻を燃やして灰にすると眼を細めて集中し)
我が声に応えよ、暗き闇より生まれし幾千の影
生に従属されし者
深き闇を求め彷徨うならば我が元へと集え…
(声に魔力を込めて魔物を呼び寄せる呪文を唱えると、迎え撃つべく踵を返す…だが迎え撃つにはコートのポケットに両手を入れた無防備な体勢で。静かに集まってくる魔物を眺めて待ち)
2/21 0:20

>ユング・ティグ
入室
(白いYシャツに黒いズボン、その上から漆黒のハーフコートを着た姿でゆったり歩いて現れ。チェリーの香りがする細い葉巻を啣え、波打ち際まで来ると歩を止めて闇夜に浮かぶ紅海を眺め)
紅い海…魔界にこんな海、あったな。元は魔界のか‥?
2/20 23:55

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