―紅海―

過去ログ283 2007/6/17 0:12

>リゼル
冷凍はしていないよ、流石にそれは不味い。せめての非常食のような感じで保管してあるだけさ…。
そうだな、私も今もこうして…血を浴びていた。
(手をひらひら横に振り薄ら笑いをしながら否定し相槌をうち返り血を浴びて頭から腰部まで真っ赤で)

呪い…。それは今も続いている呪い…?
(その言葉を聞いて眉間に皺を寄せ相手の髪に視線移し)


私か、私は帝国の軍の将を務めているよ。
6/17 0:12

>金糸雀
…冷凍保存の、血液?
カナはやっぱり、新鮮なのが甘くて好き…
(冷凍した血液は少女の中では冷凍食品に近い位置づけなのか肩を竦めて言い。新鮮な血を『甘い』と形容する蒼朱の少女は、まだまだ若いながら立派な闇の住人で)


……呪い。
(まるでおとぎ話の世界。呪われた髪と瞳を持ち生まれた娘は、一生幽閉される運命で。淋しく影を持った笑みを灯せば、潮風に蒼朱が踊り)


…ねぇ、お仕事は、何を?
6/17 0:06

>リゼル
いや…ハーフではないがそうゆう体の作りらしい。
でもやはり血を飲まなくては何も始まらなくてな…家に沢山保存してあるよ。
(一瞬目を逸らし考えるような仕草をするも再び相手を見つめ、家の冷蔵庫に保管してあることを考えクスリと笑い)

…今の髪は偽だったのか…でも美しい色だな…。
6/16 23:53

>金糸雀
…、
(忌々しい血の呪縛が脳裏をよぎり眉間には皺が入る。話だけ聞いていれば相手にも吸血鬼の血が流れているようで。同じ種なら己の血筋を知っていても変ではない、しかし相手は己を狩りはしないだろう。そう思い偽髪を外し海へ投げれば現れるのは緩い波を描く柔らかな蒼朱の髪…)

…ハーフ?
6/16 23:47

>リゼル
成る程、君は純粋な吸血鬼なのだね…。
…私は頻繁に飲まなくても大丈夫だから純粋ではない。
(相手の雰囲気に目を細めゆっくりと近寄りある程度の位置で止まり冷ややかに告げて)
6/16 23:35

>金糸雀
…カナは吸血鬼だよ。
血、飲まないと、生きていけない
(血が付着した口元、肌が白い為に真紅は目立ち、映える。血と似た紅い舌でぺろりと其れを嘗め取り。雰囲気は普段と変わらず何処か冷えたもの、しかし口元は吸血直後でハイになっているのもあってか持ち上がっていて…)


(/こちらこそ御願いします+
では、本体はこの辺で…)
6/16 23:24

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