―紅海―
過去ログ233
2007/3/30 1:27
＞ファル・イデア・フォン・グレン体が軽くなったな。ん？いいタイミングだ…
(リンッと耳に下がる十字のピアスが澄んだ音を響かせ湧き上がるような魔力に雨水の滴る髪を揺らしてゆっくり息を吐くと、魔力に引き寄せられた魔物の気配に目を静かに開けて真紅の海を見据え)
お相手願おうか…
(海から現れた巨大な魚‥シーラカンスに似た魔物は砂浜に上がり硬い鱗を無数に飛ばして攻撃をし、それを上空へと跳躍して躱し)
3/30 1:27
＞ファル・イデア・フォン・グレン体調崩してばかりじゃ、何もかも悪循環だよな…長持ちする新しい封印術でも研究するか…
(額を片手で押さえたまま溜め息混じりに洩らすと魔物が集まる前にと、手を下ろし目を閉じて意識を集中し始め)
『我が身に刻まれしは光より出でし闇の力…晋く虚空を伝いし言霊は悠久の眠りを呼び覚まし、深淵に揺蕩う戒め解き放つ
其の力、其の全て以て…我に更なる力を与えよ
六封方陣 六の三限定解除』
(ゆったりとした口調で地の底まで響く様な低い声で詠唱していくと風が周囲を舞って身を中心とした地上に巨大で複雑な魔方陣が赤光を帯びて浮かび上がり、唱え終えて魔方陣が硝子の様に砕け散ると同時に力が解放され辺り一帯の圧力が増し)
3/30 0:31
＞ファル・イデア・フォン・グレン入室(黒いロングコートを着た黒ずくめ姿で雨に濡れた髪を揺らし僅か重い足取りで闇より現れると、歩を止めて片手を胸に当てるとそこが淡く発光し体調不良を抑制していた術が解かれてフラつくも何とか踏み止まり)
……もう少し早めに封印術を組み直せば良かったな…
(体調不良の度合いから判断して呟けば眉間に皺を作り額を押さえて頭痛を堪え)
3/30 0:08
＞アスジェイド退室そうか。…まぁ、こういうのがあっても良いかなとは少し思うがな。(淡々と述べる相手を見ながら、少しだけ気の抜けた様子で言い。不意に吹いた突風に気を取られ、相手が消えていた事に気付くと相手がいた場所を強く剣呑な視線で睨み)……全く、何なんだ…(暫くその場に立ち尽くすが、最早いる意味はないと感じたのか踵を返し)
【いえいえ、お気になさらず！また宜しくお願い致します！】
3/26 23:48
＞ゼオ退室そうか、それは残念だ。本当に残念だ…だが、別にそれでもいい。俺は案外、この風景が気に入っているのかもしれない。（相手の言葉に落胆する様子もなく淡々と述べると少しだけ笑って、ふいに強い風が吹いたかと思えば既にその姿はない）
【短落ち申し訳ありません;またよろしくお願いしますね…!】
3/26 23:28
＞アスジェイド【落ち、了解致しました！また今度宜しくお願い致します〜】
3/26 23:20