―紅海―

過去ログ219 2007/3/18 23:45

>キト
アタシは…正確に言えば、住んではない。住む家もないから、ずっと宿屋に住み着いてる。移住するために帝都に来たわけじゃないから、目的を果たしたら魔界に帰るの。(白い髪が水分で頬に貼りつくのを煩わしげに手で払いながら相手の問いかけに答えると海に背を向けて波打ち際に上がり、もといた岩を見つけるとその近くにある別の岩に素足のまま腰を下ろして)
3/18 23:45

>メルティーナ
えーと、多分半年くらい前から帝都に住んでるよ。も、って事はキトも帝都に住んでるの?(素っ気ない対応にも表情を崩すことなく、暫しの間の後に問い掛けられれば顎に軽く握った拳を添えこの都へ移った日を思い出しながら答え腕を降ろせば問いを返し)
3/18 23:40

>キト
…よろしく。(顔だけを相手に向けてそれだけを告げ、腕を組んだままうつむいて数秒間沈黙した後に顔を上げて相手に向き直り)
…アンタも、あの都に住んでいるの?それともただの通りすがり?
3/18 23:35

>メルティーナ
ん?だって毎回貴女って言うのも何か変な感じする、し…(浮かんだ表情に何かまずいことを言っただろうかと思案しながらも笑みを浮かべたまま問い掛けに答えていき、不意に近付いてくる相手に驚き刹那笑みが消え反射的に僅か身を退くものの聞こえた相手の名に再び口許を弛め視線を落とし数度繰り返し)
キト…キト、キト。うん、覚えた。これから宜しくね?
3/18 23:26

>キト
…アタシの名前?訊いてどうするつもり?(相手の言葉に眉をひそめ思い切り不機嫌な表情を見せるものの、しばらく沈黙するうちに少しずつ少しずつもとの無表情に戻り。相手に向き直ると数歩で至近距離まで近づき、相手の耳元に唇を寄せて)
…キト。白い魔物のキト…それがアタシ。(囁くように自らの名を告げると相手から一歩離れ海の彼方を向いて腕を組み)
3/18 23:15

>メルティーナ
そーなんだ?じゃあ毎回名乗らなきゃだねー。ま、その間に覚えて頂ければ光栄です、なんて?…で。貴女の名前、聞いてもいーい?(意外そうに一度瞬いてからけらりと笑みを浮かべ妙に畏まって腰を折り深く頭を下げてから冗談めいた口調で付け足し、ふと思い出したように上から下まで失礼などお構いなしに相手を見遣れば首を傾げて問い掛け)

【いえいえ、大丈夫ですよ♪】
3/18 23:08

220218

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