―果ての廃墟―

過去ログ495 2013/1/13 0:57

>レイナス
お疲れ様。それと、ごめんね?…ほら、少し休憩。
(得物を失いながらも奮闘し、迷う事無くこちらに向かい手を取ってくれた相手に労いの言葉を掛け。そしてパンプスを履いても自分には届かないと思われる身長差の相手の視界を遮るべく、腕を回そうとしつつそれを「休憩」と告げて。そうしている間に隣にまがまがしく構える門の扉が開き。視界を閉ざす事が出来なければ、無数に伸びた手が空腹を満たすかの如く、次々と魔物を虚空の中へと引き摺り混んでゆく光景が映るだろうか)
1/13 0:57

>メルティーナ
あは、間一髪…。
(狙い通り魔物を貫いた刃はそのまま地面までをも貫いてしまい、引き抜くことは諦め咄嗟に身を退けば先程まで自分の居た場所に魔物の鋭い爪が幾つも殺到するのを見て自然と頬が引きつり。剣に代わりホルスターから引き抜いた拳銃を用い相手の言葉通り数を減らすことは一切考えずにただ動き回り、少し息も上がり始めた頃に呼ばれた己の名に迷うことなく敵に背を向け駆け出せば相手の手を取り)
っは……も、疲れた…
(相手の元へ戻ったことで張り詰めていたものが解けてしまいフライングでぐったりと脱力し)
1/13 0:42

>レイナス
くれぐれも無理はしないでね。……走り回ってくれてるだけでも良いから、さ…
(相手に無理をさせるわけにはいかず、別の案を挙げてみるがそれもあまり変わらぬものであり語尾を濁し。焦りを拭い剣を祈るように真っ直ぐ立たせて、先ほどと違い魔物の妨害がない為に術に意識を集中させ。数分の間、詠唱を終えて術を完成させると己の隣に地面を割って現れたのは、扉の閉ざされた不気味な門で)
……メル!巻き込まれたら危ないから、戻っておいで!
(気を引く為に動いてくれたであろう相手へ聞こえるように声をはり、腕を伸ばして。相手がそれを取るならば自分の元へ引き寄せようと、そうでなければ避難するようにと促して)
1/13 0:26

>メルティーナ
どっちかっていうと治す方が得意だし、案外足手まといかも?
(視界の外で何かが落ちるような気配を感じてちらりと見遣ってみてもそこには何の影もなく小さく首を捻り。己にはあまり期待しないでほしいと冗談めかした口調で伝えながらも次いだ依頼は頷くことで承諾し、しっかりと剣を握り直しては勢い良く地を蹴り)
ま、ちょっとくらいなら頑張っちゃうけど、ねっ。
(敵の気を引くため必要以上に派手な動きを、と思い切り跳躍しまずは一匹を上から貫こうと)
1/13 0:09

>レイナス
お、頼りになるねえ。……っと……
(状況に反して締まりのない笑顔に疲労が和らぎ、眉間に刻んだ皺が薄れ。今一度剣を構えるべく動くと物体を脇に抱えていた事を忘れており、ぽとりとそれが地に落ちて。魔物へ向き直る彼女が気付いただろうかと不安を胸に、こっそりと失敗作を消しては両手で剣を構え)
……敵の数が多い。まずは減らしたいとこなんだけど、詠唱する少しの間を繋いでもらいたいんだ。お願いできる?

【いやはや、お恥ずかしい…(自業自得)遅レス、お気になさらずです♪しかし此方もあまり長くは持たないので、もりもり増やしてしまった魔物を適度に減らしますね(笑)/レス不です】
1/12 23:47

>メルティーナ
(薄く途切れた魔物の壁の向こうで人影が動き出したのを視界の端で確認し、再び閉ざされてしまわないようにと続けざまに放った斬撃は魔物を捉えることこそ出来なかったが退路を維持するという目的は果たせたので良しとして自分も後ろへと跳躍し一定の距離を空け)
ん……あ。困ったときはお互い様、でしょ?
(覚えのある声が感謝を紡いだことを不思議に思って顔を向ければ小さく口を開けてぱちりと瞬き、しかしすぐに前方の魔物へ視線を戻しつつへらりと緩く笑い)

【遅レスすみません;とろとろ書き終わってみたら新たに可愛らしい書き込みがあってついニヤケてしまいました+しかも大丈夫そうだからと書き直すこともせずに(笑)遅ればせながら、明けましておめでとうございます。どうぞよろしくお願いいたしますっ】
1/12 23:31

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