―果ての廃墟―

過去ログ474 2009/7/7 0:21

>ファル・イデア・フォン・グレン
(すり寄るように甘える仕草に淡く微笑み、頼めば笑んで任せろと大きく頷くのを見れば嬉しそうに相手を見つめ。だが遠くから声が聞こえてくると、相手が背から手を離すと同時に『おっと』と小さく漏らして離れ。そこでふてくされたような呟きが僅かに聞こえて思わずクスリと零し、しかし直ぐ公務の顔になるのに気が付けば肩を竦めつつ地に突き刺した大剣を抜くと肩に担ぎ)
ご苦労様だな。ん?あぁ…ありがとな。こうしてまた、お前といられて俺も嬉しいよ。…気を付けてな。
(仕事があると分かれば労いの言葉を紡ぎ、生誕を祝われると忘れていたようで最初はキョトリとしていたが照れ臭そうに頭を掻いて礼を述べ。振り向いた相手を見つめ微笑を浮かべて告げると、立ち去る相手を見送り)


【長い間お付き合い頂きまして有難うございました!名残惜しいですが、とても楽しかったです〜。またお時間ある時にお相手頂ければ幸いです^^】
7/7 0:21

>セリシアーシャ
退室
(頬を撫でられればすり寄るようにして甘え、頼まれごとをされれば始めこそ目を瞬かせて聞いていたが、次第に笑みを浮かべてその時は任せろとばかりに大きく頷いて。が、そんな雰囲気に水を差すかのように遠くから「ロード公閣下」と己を探す声が聞こえればすぐさま彼の背より手を離して離れようとして。)
残念……もう少し、一緒に居たかったというのに…。
(どこかふてくされたような口振りは呟きにも似ており、果たして彼には聞こえただろうか。しかし直ぐさ表情は公務のそれとなって先程の声のした方へと体向け)
私は行きます。といっても、あとは書類のみでしょうけれど。……それから、遅くなってしまいましたけれど、ご生誕おめでとうございます。こうしてまた共にいられること、嬉しく思いますよ、愛しい人。
(首だけ振り返ってそう言えば、笑顔を浮かべて。今度こそ前を向けば廃墟の出口へ向かって歩みを進め……。)

【うぐあぁ〜…すこぶる名残惜しいのですが、今回はこの辺で失礼しますね?ちょっとレス返すのが無理そうなので…グスン。それではお相手ありがとうございました!久々にファル君とラブラブできて楽しかったです♪】
7/6 22:11

>ファル・イデア・フォン・グレン
置きレス
(静かに目を閉じた相手の唇に己のそれを重ねて、暫くそのまま唇を重ねていればそっと離れて頬を撫でようとして)
いや。手伝う気があるなら、頼みやすくなる。もしかしたら考えてる事で、お前の力を借りるかも知れないからな。
(いけなかったかと云う言葉に首を緩く振り、今考えている術式で手伝って貰う可能性を示唆しながらその時は頼むとばかりに笑みを浮かべ)
7/4 14:59

>セリシアーシャ
置きレス
(呼ばれた名に、何だと言うように視線だけ上げたものの、添えられた手に―決して強引ではないが―顔を持ち上げられれば、恥ずかしさから視線を反らそうとしたもののそれよりも早くこちらへと寄せられる唇に気づけば静かに目を閉じて)
それは勿論。……いけませんか?
(当然だと言わんばかりに大きく首を縦に振ったはいいが、もしや余計なことだったろうかと瞬時に思い直し、不安げに眉を下げて。)
7/4 8:59

>ファル・イデア・フォン・グレン
置きレス
(告げた言葉に目を丸くして首まで赤くし、素になったのか口調までいつも通りになる様子に思わずクスリと零し)
…セリア…
(想いを込めるように背に回された腕に力が込もるのを感じれば、その名を囁くように小さく呼んで頬に添えた手で顔を上げさせようと促しながら唇を寄せていって)
“まだ”か…それは何かあれば手伝うって事か?
(相手からのその言葉に何やら思案すると、首を僅かに傾けて口許に笑みを浮かべ)
7/4 1:02

>セリシアーシャ
置きレス
!!!………っお、前は………。
(包み隠すようなことは一切無い直接的な言葉で紡がれれば、まったく予想していなかったために目をまん丸くして見開いた後、一気に血が上り首まで紅潮してしまい。体裁を気にするだけの余裕をもてないのだろう、平時の口調で何か言いたげに口を開いたが、叱咤したい気持ちと羞恥、そして自らも同じ想いがあるがゆえに綯い交ぜになってそれ以上上手く紡げず、変わりに想いが届けば良いと、背に回した腕に力を込めて。)
…礼など…私は、何もできていないのに…。
(紡がれたお礼に、何の解決策も用意できなかったことに不甲斐なさを感じれば、俄かに俯いて視線を逸らして。ふ、と小さく息を吐けば再び口を開き、)
何かしたくても、何をして良いのか分からない……礼を言われるだけのことを、私はまだ、何もしてはいません。
7/4 0:24

475473

掲示板に戻る