―果ての廃墟―

過去ログ471 2009/6/29 19:01

>ファル・イデア・フォン・グレン
置きレス
(調子が悪いならと聞くと相手の云う事も正論で、多少は悪いと感じているのか視線を逸らしたまま頭を掻いて。だが無事で良かったと微笑む様子に相手を見れば、申し訳なさそうに少し弱ったような笑みを浮かべ)
いや、別に……いや‥頼む。
(頬に温かいものを感じつつ、問いに最初は大した傷ではないので手を煩わせる事ではないと言葉紡ぐも、ここは素直に好意を受け取って置こうと頼んで目を閉じ)
そういえば、セ…公爵閣下はなぜココに?
(ふと疑問に口を開くが相手が職務中であった事を思い出し、今の己は一般人なので一応敬称を呼んでみて)
6/29 19:01

>セリシアーシャ
置きレス
調子が悪いのなら、尚更……いえ、もう…過ぎたこと。無事で何よりです。
(調子が悪いならば、最善を考えるより退いてほしい。彼を信頼していないわけではないが、そんな考えが頭をよぎるも、言葉は途中で途切れ。緩く首を横に振って考えをかき消すと、今目の前にこうして存在してくれることを安心するかのように微笑んでみせて。)
良ければ傷を、治しましょうか?
(頬に添えた手に温かく柔らかい光りを乗せるも、彼の承諾なくして行うことは自らの意にも反するため、傷の手前で留まったまま問いかけて。)
6/29 9:56

>ファル・イデア・フォン・グレン
置きレス
(詫びと共に痛かったかとの言葉に『いや‥』と答え、避ける素振りもなく相手を見つめ。次ぐ言葉を聞いていれば漸く相手の云いたい事を理解して、額の汗を拭って貰うと心配してくれた事を感じ入るように目を閉じ)
俺だって考えてない訳じゃない。だけど戦況は変わる…もしもの懸念ばかりしてても良くはならないだろ?今日は俺一人だし、それなら状況に合わせて最善の対応をするだけだ
(相手の意見も分かるが己の戦闘での意見を述べると、目をゆっくり開けて)
まぁ、今回は状況も状況だったから一人の方が良いと思ったんだよ。ただ思ったより調子が悪くてしくじったが…
(一人でいた理由を簡単に説明してから視線を逸らし、調子が良ければ傷を作る事もなく何の問題もなかったという口振りで)


【いえいえ、自分も遅いので;のんびり行きましょう^^】
6/29 1:38

>セリシアーシャ
置きレス
ごめんなさい、痛かったでしょう?
(痛みに表情を歪めるのを見れば、謝罪の言葉とともにそっと手の位置をずらして。)
そう…。…この傷…これが、もっと大きなものだったら?錬った策に、狂いが生じて深手を負ったら?卿は、戦いの最中に、そう考えたことはありますか?
(その傷を負った経緯を聞けば軽く相づちをうち、少しの間の後、考えても仕方のないことだが、それでも有りうるのだという意味を込めて問いを投げかけながら俯き。ふうと息を吐いた後、ゆっくりと顔を上げて)
私は考えます。考えて、少しでも狂ったら、修正して…私たちは、一人で生きているわけではないのです。わざわざ、こんなになるまで一人で居なくたって…良いのですよ?
(空いた手で額の汗を拭うべく伸ばしながら、首を傾げてみせて。)

【置きレスとはいえ、遅くなってすみません(>_<)】
6/29 0:38

>ファル・イデア・フォン・グレン
置きレス
(明解な言葉が聞けず、相手が何を云いたいのか分からないので思案しようと思うも厄介そうな気配を感じ取る方に意識がいって思慮出来ず。遠くを見ながらその気配が動く様子がないと分かれば、下等な魔物以外の面倒な敵は来ないと安堵して警戒を解く。すると相手に対しては気を抜いていたせいか近くに来ていた事に気付かず、視界に白い影が伸びてきて振り向く頃には遅く傷に触れられ)
…つ…ッ。あぁ、さっき不覚にも避ける時にかすってな。
(既に血は止まっているものの傷口は赤く、触れられてチクリと痛んだのか眉間を一瞬寄せ。傷を受けた状況を話してから、ただのかすり傷だと軽く肩を竦めて肩に担いでいた大剣を下ろし地に突き刺して)
6/28 18:50

>セリシアーシャ
確かに、戦いは必ずしも、優勢で事が進むものではありませんが……
(光りが止んだ向こう、敵の排除を選んだ彼の姿に、それはそうかもしれないと思うものの、自らが言いたいのはそういう事ではなくて思わずため息を吐きながら、先程までアンデットの群がっていた場所を真っ直ぐに突っ切って、彼だけを見つめそちらへと歩み寄って。)
そういう意味では、なくて……。
(表情ほど眉間に皺を寄せて険しく見えるが、言葉はどちらかと落ち着いているようで、己を見ない横顔…頬の傷へと手を伸ばそうとして。)
6/28 8:27

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