―果ての廃墟―

過去ログ427 2007/8/7 22:35

>アルミフィ
入室
(途切れた雲の合間より月明かりが差し込む。照らし出された大地には朽ちた廃墟が広がり、そこに人気はなかった。 パァン――― 不気味な静寂の中で不意に響いた音。音の原因は黒衣纏った一人の少女。)

―――今回は気持ち少ない気がしますの。

(大きなとんがり帽子をかぶった少女が言う。右腕は地面と水平に肩の高さに上げられており、その指は瓦礫の方を指している。少女の赤い瞳が見据える先、そこには何かが在った。時折聞こえるのは何かの声。生を呪う恨み言。少女はそれに指先を向け――― 撃つ。撃ち出すのは呪と魔力の混合物。弾丸の如くにそれは、さ迷う何かを撃ち貫く。 パァン――― また一つ、廃墟に音が響いた。)
8/7 22:35

>スドウ
退室
あぁ…次会える時を楽しみにしてるぜ…またなルカ…(走っていく相手を見送り)

……今度アイツに相談してみるか…(考えるように呟き上着を着るとゆっくりとした足取りで街へと帰り)

【こちらこそありがとうございました♪ではお休みなさい】
8/3 0:31

>ルカ
退室
スドウ……俺…なれるかな?……強くなれたかな?少しでも強くなれたらいいのに

まだまだ俺は子供だからな……まだやり直しができる…そのきっかけをスドウが作ってくれたからな…

今日はありがとう……少し考えてみる…だから少しだけ時間をくれないか?次に会うときにはきっと出来るようになるから…だから今日は帰る…
じゃあ!きっと次会う時にはスドウに強くなったなっていってもらえるようになるから!
(新たな決意をして街まで走っていき)


[今日は楽しかったです!もしよかったらお相手していただけると有り難いです!ではありがとうございます!おやすみなさい!]
8/3 0:22

>スドウ
クッ…その強さ…その退かない心…忘れるな…(少し避けるも相手の剣が顔をかすめその風圧に頬から血が垂れ)

…やはり…アンタは才能がある…100年ぶりだぜ自分の血を見るのは…(嬉しそうに笑いながら頬の血を拭き取り)

…ルカはまだ若ェ…自分を見つめ直すにはまだまだ時間がある…アンタにはまだまだ眠ってる強い力がある…もっと強くなれルカ…(微笑みながら相手に手を差し伸べ)

【了解しました】
8/2 23:51

>ルカ
まだだ!俺は守るんだ!守ってみせるんだ!
(更に切りかかろうと剣を振り上げ)

そうか……俺は恐れていたんだ……何にも…だから焦って間合いをつめるのも甘かったんだ……時には人を傷つける……スドウ……俺…もしかしたら誰かを傷つけてたのかな……

[すみません!次レスで落ちさせて下さい]
8/2 23:39

>スドウ
…まだ…だ…もっと研ぎ澄ませろ…そんな剣で何が守れる?何が斬れる?(振り下ろされた剣を軽々と指の間に挟んで受け止め)

いいか?退かない心、そして相手との距離間を見極めること…これは戦い以外にも言えることだ…アンタはどんな相手にも真っ直ぐに向かう…それはいいことでもあるが、時として人を怒らせたり悲しませることがある…相手と心の距離…それが分かってこそ強い心だ…
8/2 23:22

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