―果ての廃墟―
過去ログ416
2007/6/23 1:10
＞グラナ退室（三人の顔を見ずに瞼を閉ざせば体を火が包む。その中で、もう一度目を開けるとアリスを見て）
最後に教えてやろう。私は、…もとは、人間だったのだ。（フッと静かに笑ってみせたかと思えば体は紙のように一瞬でぱっと燃え上がり、後に残ったのは灰の中できらめく銀色の長い牙が一本）
【イベント終了とさせて頂きます。皆様、お付き合いありがとうございました！お疲れさまでした。】
6/23 1:10
＞ルカカナちゃん……(自分が何かしてはいけないことをしてしまったのかと思い)
(金糸雀)
すごい………(アリスを見ると涙を流しているのに気づき)アリス………
[アリス]
アンタ……嫌な奴だったけど……本当は悲しいやつだったんだな…(グラナを見て哀れそうに見て)
[グラナ]
6/23 1:07
＞アリス…アタシは枯れない花…これから先も沢山の人達の死を見届けて、そして誰よりも生を得る…でもそれは独りじゃない。大好きな人達はアタシの中でいつまでも生きているんだ…(胸に手を当てて目を瞑り優しく呟き)
…あなたもアタシの中でいつまでも生きて花咲く…次に生まれ変わる時は、人間になれるといいわね…グラナ…(瞳から涙を一筋流しながら杖を掲げ)
…最後はアタシの全てをぶつけるわ…
錆びを寄せるな…曇を生むな…我が魂は全てを包む百億の鏡の欠片…罪に流れろ…焼けて消えろ…｢アウト ダ フェ!(魔女の一斉火刑)｣(杖をふると凄まじい轟音と共に巨大な火柱が相手を包もうとして)>all
6/23 0:57
＞金糸雀（ルカ、グラナ、アリスと云う順序で視線を向けて行く…ルカの言葉には眼を逸らしてしまって。アリスの陽気な言葉には困ったような笑みを口元に浮かべ、十字架に手をついてふらりふらりと歩みだして。死闘をした敵の逝き様を近くで見る為、）
……愉しかったよ
グラナ。
（けほ、と言いながら小さく笑い云う。賞金首だのなんだのを抜きにして、死闘を繰り広げた敵を讃える意味で…前置き無しにグラナと呼ぶ）
＞all
6/23 0:56
＞アリスあら?なんならサインでも貰っておく?…ね、BLOOD QUEENさん♪(緊迫した雰囲気にそぐわない声をあげると妖しく笑い既に気付いていたのか相手の異名を言い当てて)
…しゃべっちゃ駄目よ…下手したら声帯を痛めるわ…聞きたいことがあるなら後でね(何か言いかけるが黙って首を横にふり話を後回しにしようとし)>カナちゃん
6/23 0:44
＞グラナ人に終わりと言われて終わるほど素直ではないのでな。（近づくルカを見もせずに淡々と答え）
そうか、私に死を与えるか。私は与えられる死を待つのみか。では…一つだけ言わせてもらおうか。（無表情のままで呟いてからアリスを見ればにぃと口元を歪めて笑い）
「運命を嘆く花は枯れない」。……さあ。下すがいい、お前の鉄鎚を。
6/23 0:39